怪我で動けず、ふとYouTubeを見ていたら、
偶然 松山千春さんの曲に出会いました。
改めて聴いてみると、本当に美声。
歌詞も繊細で、心に染み渡るものでした。
しかもデビュー前、19歳で自作の曲を歌っている音声まであり…
その完成度が高すぎてびっくり!
さらにインタビュー動画を見て知ったのですが、
彼の家はとても貧しく、北海道なのに暖房もなく、
いつもお腹を空かせていたそうです。
それでも彼は「貧しかった」とは言っても、家族を悪く言わない。
むしろ「毎晩、父が新聞を読んでくれた。それがとても温かかった」と語っていました。
(お父様がローカルな新聞社を経営)
寒くても、家の中には家族の温かさがあったのだと。
この話を聞いて、私は深く納得しました。
松山さんがあれほどの自己肯定感と自信を持ち、
力強く表現できるのは、確かな愛を受けて育ったからだと。
誰もが完璧に恵まれているわけではありません。
不足や苦労があるからこそ、人の痛みに寄り添えたり、
想像力を持てたりもするのですよね。
だから彼の歌は、人を救い、勇気づけ、時代を超えて心に届く。
実際に私の息子も北海道を旅した時、
宿でバイク乗りのおじさん達と肩を組んで
松山さんの歌を熱唱したそうです(笑)
「え、歌知ってたの?」と聞いたら、
「その場で初めて聞いたけど、いい歌だったよ」と。
本物だからこそ、世代を超えて伝わるんだなあと感じました^^
今回思ったのは・・
人を強くするのは「経験」や「努力」だけでなく、
やはり「親から子への愛の渡し方」も大きいのだということ。
それが心の柱になり、どんな困難の中でも人を支えるのではないかなと。
推し活は普段しない私ですが(笑)、
昨日はすっかり松山さんの動画漬けでした。
そして、歌への本気度、真剣度、集中度が半端ではない
松山さんの姿勢から改めて学んだのは、
「本気でやるから力が出る。本気だからこそ変われる」ということ。
料理も、学びも、人生も同じですね。
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