画紋(gamon) -859ページ目

子持山桜

本日の画像は、「子持山桜」です。
中心にある山桜と言う家紋を取り囲んでいる二重の桜の形を「子持ち」と呼びます。
背景にある茶色の部分は、桜の幹を表現したつもりです。

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揚羽蝶

本日の画像は、揚羽蝶です。
この形式の揚羽蝶は、2作目となります。
昔人は、蝶が上下左右に飛ぶことを、人の霊魂が飛んでいると見なし、精霊ではなく霊魂と見たようです。
源平の合戦時、蝶は平家が用いた家紋とのイメージが強いものですが、源頼朝も蝶の文様の裾金物を使用していたとの文献の記述があり、平家専用の家紋ではありませんでした。
激しい戦いにのぞみ、思いの女性を偲ぼうとしたのか、討たれたときに蝶となって家に飛んで帰りたいと思ったのか・・・
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春渦

本日の画像は、「五巴」を中心に配置して、巴の原型となる渦を彩色で配置しました。
渦巻き文様は、縄文時代から土器に使用され、弥生時代には、銅鐸に見られる古い文様です。
祭祀に用いられた器具に付けられた渦巻きは、渦巻きの特性である「集中・吸収」と「拡大・排除」など何か特殊な意味があるはずですが・・・
渦巻き紋の発展系が「巴紋」ですが、「巴紋」を採用している神社・仏閣が多いのは、日本に古来からある精霊信仰の中に渦巻きがあり、渦巻きの力で、皆に降りかかる災いを排除しようとした考え方があるようです。
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