※当ブログの表記例：△はプラス、▼はマイナスを表しています。
【前場編】 ▼418.25安 大幅続落、外部環境悪化+コロナ拡大で地合い悪化
前場の日経平均株価は、前日比▼418.25円安（-1.87％）の21,920円98銭。
前場ダウCFD・ドル円１分足チャート
ーーーーーーーーーーーーーーー
7/30の米国株式は、NYダウが前日比▼225.92＄安の26,313.65＄と反落、ナスダック総合指数が同△44.870Pt高の10587.813Ptで取引を終了。
発表された米4-6月期GDP速報値は年率換算で32.9％減となり、過去最大の減少幅を記録。景気先行きへの警戒感が高まったことでダウは一時540＄を超える下げをみせたものの、GDP下落は予想の範囲内との見方が広まり取引後半にかけて下げ幅を縮小したとのこと。一方で、コロナ感染症の影響を受けにくいとされるハイテク関連銘柄が多数を占めるナスダック総合指数は、買いが優勢となり上昇して取引を終えたとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼90円安の22,230円。
ーーーーーーーーーーーーーーー
寄り付きの日経平均株価は、前日比▼71.64円安の22,267円59銭と続落してのスタート。前日の米株式は悪化したGDP指数が嫌気され、ダウとS&P500が反落。さらに円が１＄＝104円台半ばまで円高振れしていることで、売りが先行して始まったもようです。
寄り付き後から前引けまでの日経平均株価は、先物売りに押され下げ幅を拡大する展開へ。ダウ先や香港・上海株式は堅調推移していましたが、先物への売り圧力が大きく、蓋をされていたような展開になっています。
市場別騰落銘柄率（前日比％は時価総額比）
東証１部 値上： 9％ 値下：89％ 変わらず：1％ 前日比：-1.75％
東証２部 値上：11％ 値下：77％ 変わらず：6％ 前日比：-1.00％
JASDAQ 値上：15％ 値下：74％ 変わらず：5％ 前日比：-1.20％
マザーズ 値上：12％ 値下：85％ 変わらず：1％ 前日比：-0.72％
※JASDAQはスタンダード市場
ーーーーーーーーーーーーーーー
大幅下落している市場に連れ安し、保有株群も大幅急下落する展開へ。
前場トータルは前日比▼494,350円安（-2.57％）となっています。
MyPFの値動きはこちら↓
《NISA枠》 保有なし
《信用枠》 保有なし
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】（前日比、前日比(%)）
○免疫生物研究所（△3高、+0.5％）
●テンポイノベーション（▼38安、-6.4％）
●アキレス（▼95安、-5.0％）
●日機装（▼46安、-5.0％）
●新明和工業（▼47安、-4.9％）
●ウェルビー（▼59安、-4.4％）
●リコーユース（▼118安、-4.3％）
●東ソー（▼62安、-4.2％）
●デンカ（▼105安、-4.0％）
●日本モーゲージS（▼74安、-3.7％）
●ヤマハ発動機（▼55安、-3.4％）
●オリックス（▼36.5安、-3.1％）
●昭和電工（▼68安、-3.0％）
●全国保証（▼105安、-2.8％）
●DyDo（▼125安、-2.7％）
●PBシステムズ（▼42安、-2.6％）
●バリューHR（▼30安、-2.3％）
●菱電商事（▼30安、-2.1％）
～以下略～
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○JESHD（△65高、+1.9％）
○TKP（△28高、+1.2％）
●キーウェア（▼150安、-16.3％）S安
●TOWA（▼131安、-9.8％）
●コパ（▼420安、-7.5％）
●ステムリム（▼54安、-6.2％）
●セラク（▼73安、-6.1％）
●UTグループ（▼106安、-4.7％）
●グリムス（▼155安、-4.4％）
●Ciメディカル（▼145安、-3.6％）
などがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ランチタイム中の指数変動は、全体的に横ばい推移となっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→