■黒柴ひなた、黒柴あおい、赤柴そら

自己紹介2、みんな7歳

 

■父と3兄弟の歴史

父、犬を飼う~ 犬嫌いだった男が、柴犬3匹と暮らすに至った物語

 

 


平成31年1月14日は成人の日、平成最後の成人の日です。


成人式は1日前の1月13日に開催され娘も参加しました。
朝は早朝の着付けということもなく運よく普通の時間で負担の無いスケジュールでした。これはとてもラッキーだったのかもしれません。
 

成人式に参加したという言葉、出席したではないことに違和感があるかもしれません。娘の話を聞くと成人式会場は席数的に全員は入れないため会場前に集まっても中には入らない人が多いようです。

ずっと友達と話したり写真をとったりして会場前で過ごすそうです。我が家の娘も中には入らないで式典が終わるころに会場を後にしたと言っていました。今年は天気も良くて外での話も楽しかったのではないでしょうか。

早めに帰宅した娘は次の同窓会、二次会のために素早く着替えて出かけていきました。
 

昨年の「はれのひ事件」というひどい事件がまだ多くの人の記憶に残っています。そんな中で無事にこの日を終えられたこと、その後の同窓会や二次会でも酔っぱらって羽目を外しすぎず無事に帰ってきたことにホッとしています。


成人式を迎えたからといってその日から大人になるわけではありません。まだまだ学生生活も続きます。卒業して自分で生活をするまでは一人前とはいえないのでしょう。

 

そして親の子育てが終わるわけでもありません。着物を身に着けメイクした娘は大人びて見えました。でもまだ背伸びをした子供のようにも見えました。

 

 

親としては娘の晴れ着姿をみてもっとうれしいかと思いましたが、そんなことはなく成長した子供をただ見つめているだけでした。この気持ちを表す言葉を探すとすれば安堵が正解でしょう。親としては一つの節目を迎えて安堵しているというのがこの時の一番正直な気持ちでした。


この日まで無事に育てることができて本当に良かったと安堵しているのです。
 

ここまで辿り着けない子もいたことでしょう。そこにはいろんな不運や不遇やさまざまな理由があるのかもしれません。生きていることが幸運なのか、そうでないことが不運なのか、悲しいニュースを見るたびに考えるのですが答えはわかりません。

 

でも今日の私はここまで来れたことを素直に喜び、安堵の気持ちで胸をなでおろしたいと思っています。


父が更新
 成人年齢は今は20歳ですが、2022年4月1日から18歳に法改正されます。この日に18歳、19歳の人は一斉に法律的に成人となります。今はまだピンときませんが何年かすれば馴染むのでしょう。でも成人式は今後も20歳で行うようです。18歳は受験もあるし酒も20歳からは変わらないから。

 

 

柴犬3兄弟ひなあおそら写真集

Kindle版いい感じでした。