◆柴犬 男の子 ひなた、あお7歳 そら6歳
◆父と3兄弟の歴史
父、犬を飼う~ 犬嫌いだった男が、柴犬3匹と暮らすに至った物語
散歩に行く時間と長さはとても重要だ。犬には時間の概念はないが正確な体内時計があって時を知らせてくれる。その周期を守ることが必要になる。
普通に考えると犬は朝の日の出を感知して起きてくるのかと想像するかもしれないが、必ずしもそうではない。夏と冬では日の出の時間は大きく違っていて、夏は早朝3時半には明るくなるが冬だと6時半頃になってようやく明るくなる。でも犬たちはいつでも決まった時間に起きてきて散歩に行こうと律義に父を起こしに来る。正直目覚まし時計は必要ない。
この犬の体内時計のお知らせを考えると散歩に行く時間は犬にとっては重要なことだと思われる。それを守るおかげで毎日決まった時間に早起きする習慣が人にもついて健康的になる。
唯一の例外が雨の日だ。雨の日は決まって起きてはこない。雨の匂いは人でもわかるくらいなので、犬は雨の降りだすかなり前から雨が降ることに気付いているはずだ。雨の気配を感じると3匹とも散歩に行く気は失せてしまう。でもそこは人の周期に合わせて連れ出すしかない。
犬たちが起きる時間はだいたい朝5時半前後と決まっている。冬ならまだ真っ暗な時間で夏だと完全に日は昇ったあとだ。起こしに来るのはいつでも黒柴あおい。
犬たちの要求は散歩、排便、食事の3つ。これらを満足させて人の都合も考えると散歩時間は20~30分が理想となる。あまり長いと腹も減るし体力の劣っている赤柴そらは疲れてしまう。この限られた時間の中で一人と3匹は散歩を楽しみそして役目を果たさなくてはならない。正確に言うと犬は楽しみ、人は時間を気にしながら役目を果たしているというところだろうか。
毎日、天気や気温を気にしながら朝起きていると人の体内時計も正確になってくるようだ。習慣とは恐ろしい。
父が更新
時間を気にせずにはいられない現代人。犬は腹時計が生命線。
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