Sleepless Town - in Tokyo- -88ページ目

賀の祝

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夜の部で最もつらいのが賀の祝かと。

寺子屋は、冒頭で子供が手習いするシーンがあるし、車引は誰も死なないし単なるデモ(?)。

梅、松の長男次男はほとんど犬猿の仲。

口論の末、嫁を外にだして俵投げ。

一方、嫁の千代さんと春さんは仲がよい。
とっくみ合いのあと、それぞれ嫁に手当を頼むのだが梅-千代、松-春。
「かかが逆だ」

唯一の笑える場面。

お父さんが八重さんと帰宅。「櫻さんまだかしら」

そこへ、顔面真っ青な櫻さん帰宅。聞けば、「逢い引きの手引きをしたばっかりに・・・」

切腹するはめになったという。

その前に松は勘当、梅は「遠くにいきたい」と家をでる。しかし、遠出せず春さんと家の
近くにひそんでいます。

桜さん痛そう、でもお父さんはもっとつらい・・・
さらに八重さんの落胆ぶりは気の毒です。自殺しそうになったのを梅夫婦がとめます。

お父さん、旅に出ます。

全員がすごーく気持ちがはいっていて、悲しみが伝わってきました。
梅、松の荒事に困りはてた嫁2名。あきれてしまうお父さん。
Softbank CMのお江戸版 but犬なし。

夜の部、どんどん重くなります。

3/16 車引/寺子屋

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1&3幕、まとめて書きます。

車引

2014年から通算で3回目。なのでいい加減にみた感もあります。

同年代の「松・梅・桜」は新鮮でぶつかり合いも見応えはありました。

愛之助の梅王、肩で風きって歩いてる雰囲気がかっこよかったなあ。

時平は我童さんでみたかったが・・・・ 悪い人=ガトーさんのイメージが強いです。


寺小屋

幕があくと、子供が手習い中。1段高いところに高貴な着物をきた人がいます。管秀才。

いたずらっこの与太郎、あまりにひどいので戸浪におこられて罰をうけます。そこへ小太郎を
つれた千代がきて「私に免じて許してやってください」なんてやさしい人なの。

源蔵さん、くらーい顔で帰還。「首を差し出さなくては・・・」

そこで、最近入った子供を身替わりにだすことに。机をかたずけて備える。
役人が子供たちの首をチェック。無邪気に45度上をむいてるが、こわいだろうね。

与太郎もその中にいて、おわると親父さんが背負って帰る。大きいくせに精神年齢とまってるぞ。

そのあと、裏で「ぎゃー」の声が・・・

本当に「にっこりと」笑ったのか???

まさか、野辺送りまでやるとはね。席を立ったときに「そういうことか」の声が。

犠牲をだすほうも、かばってもらった人もつらい。松王も弟でつらい目にあったのに、今度は子をだすとはひどい話です。

全員よかったのですが、あえてMVPだすなら千代と与太郎。

女形はきれいなだけではなく、所作すべてが「女性」でないとおかしい。五右衛門で孝太郎を
みた時に「いい」と思いました。今回は母親のせつなさがでてます。

与太郎:品のいい役や家臣がおおい廣太郎に「いたずらっこ役」がくるとは意外です。
新キャラ発見?

菅原の通し、どーっと疲れました。


3/16 菅原伝授手習鑑 道明寺

幕見の通し、3幕目です。

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単体で道明寺をぐぐると「花より男子」などがでてきます。key wordに「歌舞伎」とか「菅原」を入れないと、松本やリダにいってしまいます。(笑)

管丞相が九州に流される前に娘の刈屋姫に会おうと屋敷に向かう。が、悪者の時平が暗殺しようと狙ってます。いざ、と屋敷に向かうとなんと木像。

殺そうとした男は母に殺される。出発前に刈屋姫に会うことができました。

仁左衛門@管丞相はほぼ座ってるだけですが、存在感あります。刈屋姫@壱太郎、体のうごきが
よかったです。

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4,は別れ,5は対面,6は再会そして・・・。ぱあっと明るいのは加茂堤だけでしょうか。

3/16 菅原伝授手習鑑 初の通し-

歌舞伎座での昼夜通しははじめてです。

昼が幕見、夜は3F.

9:05ころ到着で14番でした。
チケット購入前に「通しのお客が多いかも」と予測しました。案の定、2,3幕目は90番以降の列=立ち見がでました。

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松嶋屋が出演する月は幕見の列が長いです。てっきり、仁左衛門様ファンが殺到したと
思いきや、夜の部幕見も2幕目までは立ち見でした。

時代は愛之助かあ。


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全体的な感想:

・ポスターにでた役者で、一番すごいなと思ったのが染五郎。今までの役のイメージと違う
重厚感がでていた。

・仁左衛門はカリスマ的な存在かな。座ってるだけでいい、というファンもいたのでは。
・ラブ様はいろいろと見せてくれます。
・でも、梅より桜がええ。菊さんの声がすき。

・女性陣、ちゃう女形はそれぞれ好演です。千代と戸浪がよかった。かずくんはお姫様のイメージが強いが、女房役もいける。出番が少ないが春@新悟もよかった。

・脇は筆法伝授で源蔵をいじめる希世、おばかな生徒の与太郎、道明寺のダークサイド親子が
インパクトあった。


3/16 昼の部 加茂堤 & 筆法伝授

加茂堤

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舎人の桜丸と妻八重が刈屋姫と親王の逢引きを手引き。

はじめは遠慮がちだった2人、牛車にはいるととたんに燃え上がる。

この幕だけがビジュアル的にきれいでなごみます。

敵方の三善がつかまえにきて、牛車のまわりをウロウロ。
ぞうりが2足あるが、気づかない。

普通つかまるでしょ、最近の刑事ドラマなら一発で・・なんて無粋なことは考えないように(爆)

しかし、追われていることがわかり2人は逃げます。しばし離れたところにいた桜丸、「しまった」と。親王たちを探しにいきました。

敵方と親王たちのやりとり、ほとんどドリフです。全員集合でコーナーが変わるときの回り
舞台があるが、装置なしで人だけが回ってます。



筆法伝授


genzo

源蔵が家伝の筆法を清書しますが、希世が嫌がらせをします。
のぞきこんだり、手本を隠したり。ほぼパワハラ。

それにもめげず、一巻を与えられます。

管丞相の冠がおちて、不吉な予感。

どうやらつかまって、館の門を閉められたようです。梅王丸と協力して、管秀才を塀から外に
だして、源蔵が救いました。

またまたコント風な発想ですが、こちらもある意味ドリフです。

貧乏長屋で塀づたいに何かを投げたり渡したりしたのを見たような記憶が・・・

ハラハラしつつ、源蔵や秀才くんが無事でよかったです。