Sleepless Town - in Tokyo- -86ページ目

闇梅百物語

配役をみたときの印象。

人間は大内だけ・・なんじゃこれ

1.最初にでてくる腰元、火を消せと怖いお局(片方は徳松さん)に閉め出され、お姉さんたちが探しに行くと・・・
のっぺらぼうの腰元登場。みな、逃げまくる。


2. 河童VS狸の傘争奪バトルそこに
一本足の傘がやってきて、喧嘩をけしかける。

傘が手をぱたぱたさせて「はーっ」と息ふきかけると、河童の皿が不安に(笑)

3. 雪女郎とお姫様。どっちもキレイだが人ではないらしい。

4. 骸骨のあとは読売(瓦版売り?)が踊りながら話をきかせる。ところが、大内さん登場。
「陰が人間ではない」と長刀をもった腰元と一緒にやってくる。

ばれたか。実は狐だった・・・

いろんな化け物がでてきてあきないし、怖くはないです。

けど、一言でいうと「それぞれ楽しかったのだが、一本足と狐にもっていかれた」かな。

全員勢揃いの場面は春らしい光景でした。

浅草同様、踊りのうまいみの・たねにやられました。

街中まわり

観光はこんな感じでした。

21日:四条通りを軸に移動。ホテルに荷物を預けて錦ー八坂神社ー10:00に高島屋で琳派展。

22日:高台寺-掌美術館-円徳院.
(割引になるので、3つセットがおすすめ)

説明をききながら庭をながめたりとゆったりした時間を過ごしました。
ただ、残念だったのが等伯のふすま絵は「復元」であることが判明。劣化は仕方がないのですが
復元プロジェクトがはじまってるとのこと。

東山安井のバス停にいくはずが、河原町のフランソアまであるく。あとで調べたら、文化財の
部分が15:00から喫煙だそうです。

午前中にいって正解でした。匂いだけでアウトなので、朝カフェでよかった。
そのあとはランチ。これがねえ・・・・

食事後、南座正面のバス停から智積院へ。今年も梅と秋草図を見に行きました。
僧侶の解説でいろいろわかったけど(音声ガイドでもきくが、忘れがち)、宿坊の案内とか
営業するとはね。

なお、カレンダーや一筆書きなどのグッズ販売があります。

智積院は「売りになる」ものがあるからまだいいとして、三十三間堂にはびっくりです。

修学旅行以来の来館、広い分参拝客も多数います。

ロッカーにバッグをおいて歩くと、千手観音がずらり。一部が抜けており、「xx号、xxに
貸し出し中」
レンタル料を稼ぐのか?

仏像の前にはローソク、祈祷受付、写経受付が。なんだかねえ。

そして、くつ箱の前には物販コーナーがあります。

法話集や数珠などはともかく、オリジナルのスイーツがあります。

小さい羊羹があり「ゆず味がおすすめです」といわれました。

あのねえ・・・ 

拝観料をいきなり値上げできないのか、物販で収入狙いなのですね。

興ざめですわ。

それよりも、広い庭を活用すればいいのにと思います。お花見とか、何かあるでしょう。

駅に戻り、ヨドバシで(バスでなくした)充電池をみにいくが高いので断念。

土産物とか、あれこれ探してるうちに16時を回りました。のぞみが17時台なのでスタバで
休憩後、みやげと夕飯のちまき@蓬莱551を買ってホテルに戻りました。

写真は後日だします。

3/21 鳴神

南座にいく約2週間前まであらすじを知らず、てっきり怖い話(黒塚に近い系)かと思って
ました。

雷神なのであながちゼロではないけどね。

雨をふらすためにやってきた、雲の絶え間の姫。

口移しで水のませて上人を助けたり、「癪が」とウソの病?で誘惑したり。

たいしたお姫様です。

米吉丈もびっくりの大抜擢。

幕間での評判、よかったです。「若いんでしょ。なんだか貫禄ある」

女形主導の話だから、落ち着いてみえるにしても安定してるなーと。

上人も悪くはなかったのですが・・・・

くどくない。(苦笑)

3/21 昼の部 流星

織姫、牽牛が登場。年に1度の逢瀬を楽しみます。

うれしそうに語らってると、「ご注心」の声が。

彦星さんが、長屋の雷夫婦の喧嘩の様子を伝えにきました。

ここからは1人4役。

みっくんの真骨頂。

夫婦げんかのようす、うるさいくて子供の雷がおきてしまった、さらにばあさんの歯がぬけた
と、一家のドタバタをおもしろおかしく伝えます。

さんざん語ったあと、「早くねなさい」とアドバイス。天に昇っていきます。

冒頭は美形カップルで目の保養ですが、後半は彦星さんに持って行かれます。

昼の部は空席が多いが、南座も幕見をつくるといいなあと思います。あるいは、あんだけ
すかすかなら当日券を割り引きでだすとか。

幕見があるなら、流星をまたみたいです。

3/21 昼の部 矢の根

幕があくと、でーんと曽我五郎。

矢をみがいてます。

新春の挨拶に大薩摩文太夫が。「一杯どうだ」とすすめるが、「いえいえ、ご挨拶だけで」と
何やら箱をおいていきます。

あけると、宝船の絵。「めでたい夢でもみよう」と枕の下に敷いてひとねむり。
(なんと、後見さんが布団代わりとは・・・)

眠ってると兄の十郎が「助けてくれ」と夢にでてきました。

目がさめると、「これは助けを求めてるな」と。工藤館に向かおうとする五郎。

たまたま大根売りがやってきます。「馬をかせ」「いや、困ります」
ええい、とおじさんをどけて、大根をおとして(1本だけもって)鞭にして立ち去る。

昨年は松緑の五郎をみました。

豪快で楽しい演目です。

実際の「兄弟」が逆転するわけですが、気にならないのが歌舞伎の面白いところ。
大薩摩はセリフなしだから、これもおかしい。

3人とも行儀よくやってました。

しかし、馬盗人はよくない(苦笑)よい子は真似しないようにね。