3/21 昼の部 矢の根 | Sleepless Town - in Tokyo-

3/21 昼の部 矢の根

幕があくと、でーんと曽我五郎。

矢をみがいてます。

新春の挨拶に大薩摩文太夫が。「一杯どうだ」とすすめるが、「いえいえ、ご挨拶だけで」と
何やら箱をおいていきます。

あけると、宝船の絵。「めでたい夢でもみよう」と枕の下に敷いてひとねむり。
(なんと、後見さんが布団代わりとは・・・)

眠ってると兄の十郎が「助けてくれ」と夢にでてきました。

目がさめると、「これは助けを求めてるな」と。工藤館に向かおうとする五郎。

たまたま大根売りがやってきます。「馬をかせ」「いや、困ります」
ええい、とおじさんをどけて、大根をおとして(1本だけもって)鞭にして立ち去る。

昨年は松緑の五郎をみました。

豪快で楽しい演目です。

実際の「兄弟」が逆転するわけですが、気にならないのが歌舞伎の面白いところ。
大薩摩はセリフなしだから、これもおかしい。

3人とも行儀よくやってました。

しかし、馬盗人はよくない(苦笑)よい子は真似しないようにね。