ふぁ〜
大きく伸びをしながら
口をまぁるく広げて
あくびをした
まだ寝ぼけている君に
差し出すコップ一杯のお水
朝の日差しがキラキラ光る
喉を鳴らしながら
一気に飲み干すと君は
目をぎゅっと閉じて
ぷはぁ〜
と三日月えがおになった
おはよ〜
おはよぅ
朝の弱い君の朝顔
Copyright©2020『もの想い』macoto All Rights Reserved.
202011122030初稿 詩集
202011131900ブログ投稿
他のポエムの目次はこちら
『もの想い』総合目次はこちら
初めてこのブログを読む方は読んで下さい