人生は苦しみの連続
たまに喜びはやってきます
それくらいの気持ちで構えてれば
その喜びがやってきたときに
心から喜ぶことができ
その思い出で何年も生きられると
私はこれまでの経験で感じています
寂しくなったり苦しくなったり
なにかに逃げたくなったり
誰かのぬくもりを求めたりして
依存したくなったときは
自分自身に依存してください
依存の心が強いうちは
なにかや誰かに求めても
依存の刃でその対象を傷つけ
お互いがボロボロになります
そんな状態のときのあなたは
きっと自分が依存していることなど
心の片隅にも置くこともなく
ただ「愛されたい」
ただ「甘やかされたい」
ただ「かまってほしい」と
相手が自分をどう想ってくれているか
そればかりに心を奪われて
それを恋愛とごっちゃにします
その依存を向けた相手は
よほどの大きな命の器の持ち主か
よほど心の余裕と愛のある持ち主
そんな相手は引く手あまたです
その依存心は満たされないでしょう
相手には相手の世界があり
本当にあなたを愛していない限り
すぐにあなたが耐えきれなくなって
他に依存したくなることでしょう
依存心に依存しているあなたが
その依存から抜け出すために
必要なのは自分への愛です
もしも誰かやなにかに
依存したくなったときは
絶対に裏切らない自分に依存しましょう
その依存を向ける相手は自分
自分だけは自分を裏切りません
あなたが死にたくなるのは
誰かを失ったり
誰かに傷つけられたり
なにかを失くした喪失感が
生きているより死んだほうがまし
死んで楽になりたいと思わせるのでしょう
私も死にたいと想ったことはあります
心が死んでなにもできない経験もしました
だけど本当に死んだことはありません
死んだら楽になるということは
あなたの聞いたおとぎ話の記憶のかけら
その話しは死んだ人の話ではありません
死には楽な死などないのでしょう
肉体的な痛みだけでなく
死を目前にした恐怖
忘れられていく哀しみ
愛されないまま去る慕情
愛を気付けなかった後悔
愛してくれた人の心につける傷
あなたが死ぬということは
大切に想ってくれる人の心をも
殺してしまうということだけは
どんな絶望のなかでも忘れないでほしい
「必死」ということばがあります
人は必ず死にます
いつかは必ず死が訪れます
だからこそいつか訪れる死までは
「必死に生きる」のだという
このことばを作った人の想いを
きちんと受け取って生きたいと
私は想うのです
どんなに世界中のみんなが
あなたを責めていると思っても
あなたの味方は必ず居ます
依存してしまうのは
心が弱いからでもなく
あなたが弱いからでもありません
心の風邪をこじられてるだけだと
私はなんとなく思うのです
あなたが依存したくなったときは
裏切られることのないあなた自身の
心の声と向き合ってみましょう
あなたのなかで小さくなってる子供は
なぜ泣いているのか聴いてあげましょう
でないと私のように苦しみますよ
私はその苦しみの原因を追求するために
私のなかの小さな私に語りかけるように
こうして日々をもの想うのです
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202009161900エッセイ『もの想い』
あとがき
…とはいえ私もブログに依存して
毎日の想いを書き綴っています（笑）
人は少なからずなにかに依存して
生きているのだと思います^^;
ただその依存を自覚しているか
自覚できていないかでは
自身や相手への行動も変わります。
自分を大切にすることは
相手も尊重し大切にすること
そんな当たり前のことに
気付くことで少し楽になると
私の経験を伝えています。
今後とも未熟者のmacotoですが
読んでくれる誰かに寄り添った
言葉を綴って生きたいと願って
PCの画面を閉じます😌
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