おかえり 愛しき人よ
待ち焦がれていた恋人よ
北の大地から旅立った君
向こうでひとりがんばった君
少し成長して美しくなったと
逢えない時間が物語っていた
冷たく冷えたその手を
僕の首に巻きつけ
抱きついてきた君
少しよろけながらも
僕はしっかりと抱きとめる
首筋には君の涙のぬくもり
「ただいま」と耳元を
くすぐるような甘いその声
僕は君の頬をそっと包み込み
先にくちづけをしたあと
そっと離れる余韻とともに
「おかえり」と囁く
肌触りの良いシャツを
そっと一枚はだけると
眩しく白く輝くその肌
そっと口に含むと
甘い香りとその声が
僕の心に広がってゆく
あぁ 夢にまで見た白い恋人
その愛にとろけそうな舌触り
いつまでもそばにいてよ
白い恋人たちの小さな恋の物語
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202007161900詩集（ポエム）
12:00 初稿
20:00 推敲・修正
これにて白い恋人シリーズは
ひとまず完結となりますm(_ _)m
約１ヶ月に渡る石屋製菓さんの
「白い恋人 しあわせBOX」企画
食品ロスを減らすための
私なりの応援を続けてきました^^
冷蔵庫には大量の「白い恋人」
しばらく甘いものは買わずに
済みます（笑）
おすそ分けもして期限までには
食べきりたいと思います😋
これからも石屋製菓さんを
応援したいと思います^^
お付き合いいただき
ありがとうございました😊
