「今、日本が軍国主義に回帰している!!」

とか

「敗戦国が偉そうにするな!!」

とか・・・。聞いているこちらが恥ずかしくなるような嘘八百言説を平気で世界中に言いふらす独裁・宣誓国家が悲しいかな国際連合の常任理事国として未だ君臨している。第二次世界大戦終戦直後のいわゆる「敵国条項」の復活を主張していることも私からすれば本当に常軌を逸している・・・。


 チベットを強引に実行支配して、最近はフィリピンなどの南沙諸島付近での「現状変更」を常に試みるように圧力をかけている国家と、3年10ヶ月前からウクライナを侵略・攻撃している国家は今の日本に対して「軍国主義復活!!危惧する!!」なんてことを主張する資格なんて微塵もないし、常任理事国としての資格も剥奪されるべき国家であることも間違いないと私は考える・・・。

 現在、国際情勢に於いて「ドラえもん」のイチキャラクターでありいわゆる「ガキ大将」のジャイアンらしい国家指導者とは誰なのか??を論じるとすると真っ先に思い当たるのがアメリカ合衆国大統領と中華人民共和国主席だろう。


ジャイアン(剛田武)は「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ」と豪語して威張り散らす割には人情深く涙もろい。妹思いでガキ大将のくせに自分が情をかける相手には惜しみない援助をするし他人から受けた恩も決して忘れない。昔のことを蒸し返すことで相手を責めることもない。


 そんな観点から、アメリカ合衆国大統領と中華人民共和国主席のどちらがジャイアン(剛田武)らしいか??は明らかだろう。



 タイトルにした言葉、旧来の自民党の姿でいわゆる「〇〇リモコン内閣総理大臣」を揶揄するものだ。


先日実施された自民党総裁選挙はそんな自民党内の変な常識が見事に打ち砕かれた。


 小泉進次郎氏の発言には全く中身を感じないばかりでなく、上っ面だけの意味不明なことばかり・・・。まさに百戦錬磨の政治闘争をしてきた重鎮(老害)からすれば小泉進次郎氏の存在は「扱い易いロボット」だったのだろうと思う。


強い強い信念・信条をダイレクトに感じた高市早苗氏が当選し、先ほど内閣総理大臣に任命された。これを機に高市早苗首相には「永田町だけに通用する変な常識」をどんどん破壊して欲しい。