スイスのまいにち~comme ci comme ca~ -129ページ目

1年前の記憶


忘れもしない。

ちょうど1年前のこの週末
某学会から帰ってきた主人が、こんな事を口にした。


『スイスってどんなイメージ?』


ただ、それだけを聞いてきたので
何も知らないわたしは、たぶんほとんどの人が思うであろうことを並べて返した。


『ハイジとアルプスの山とチーズ。とか?』


これだけ。

まさか1年後に、こんな出来事をスイスで思い返すことになるとは知らずに。
そして、この言葉の意味を知るのは、またそれから何日か経ってから。

こんな大変な話だとは思ってもみなかったけど
たくさんたくさん話し合って
出した結論。

でも、現実に出した答えと
これから自分たちがどうなるのか、ということと
いろいろ考えれば考えるほど
不安や心配事が頭から離れず
漠然とした、何か苦しみのようなものから逃れられずに
毎日鬱々と過ごしていました。

それは、出発直前まで続き・・・
出した結論に後悔はしてなかったけど、常に不安でいっぱいでした。

踏み出す勇気がなくって、怖じ気づいていたのか
”なんとかなる” 頭ではわかっていても
見切り発車のような気もして、それも余計に不安にさせてたひとつだったのかも・・・
片時も頭から離れることなく、8ヶ月という長い間、常に悩み考えていました。

でも、暮らしてみれば、なんてことはなく
色んな人の力を借りて、異国の地でも家族元気に暮らしてる。
わたしたち家族に、素晴らしい機会を与えてくれたたくさんの人に感謝して
これからもこの地で暮らしていけたらと思う。
でも、こんな生活も、いつか終わりが来る。
そのときはどんな風に感じるだろうか。

こんな大人になるまで、こんな世界があるなんて
自分の身にこんな事がおこるなんて思ってもなかったこと。
主人にも、いい経験させてもらってると心から感謝。

山あり谷ありだけど
実りある海外生活にしたい。と
今は心からそう思っています。

スイスのまいにち~comme ci comme ca~-Emosson


 




甘美な誘惑


マカロンの名店”LADUREE”
今さらのようですが、ここローザンヌにもお店があるというらしいので
ちょっと行ってみることに・・・マカロン

スイスのまいにち~comme ci comme ca~-Laduree

かっ。かわいいWハート
入る前から、ちょっとテンションあがります。

スイスのまいにち~comme ci comme ca~-Laduree


スイスのまいにち~comme ci comme ca~-Laduree

色とりどりのマカロンたちと
シックでおしゃれな店内に
うっとり・・・シャボン玉
ここでお茶の一杯でも・・・コーヒー
と思いたくなるほど素敵な店内。
ディスプレーもほんとかわいいMe

買ったのはこちら。

スイスのまいにち~comme ci comme ca~-Laduree

茶色っぽいものばかりのセレクトですが汗

ホントおいしかったです。
さくっとして、中は濃厚。
甘さが口の中でほわっと広がる感じがたまらず音符
こどもたちもこちらに来て、マカロンを好むように。
もちろん大喜びで、食べた瞬間のあのとろけそうな顔ほのぼのといったら。
日本にいた頃は、マカロンなんて見向きもしなかったけど
”コレを知らなかったわたしが無知でした。すみません。”
な気分で、完全降伏です・・・特にナシ

お茶でもしながらゆっくり味わおうと思っていたのに
あまりのおいしさに、あっという間に食べちゃって
今度いつ行こうかな~と画策中。

次に行くのも楽しみ~♪


むすこのきもち


スイスのまいにち~comme ci comme ca~-sunset

近所にあるクルミの木
とても大きくて立派な木
実りの秋といわんばかりの実をつけて
毎日たくさんの落ち葉と共に、クルミが地面を覆う。
それでも、もうだいぶ終わりに近づいて来たのだろう。
木についてるものも、もう残りわずか木の葉

そこを毎日通るわたしたち。
とくにむすこは、そこを通るときに必ずクルミを拾う。
「もう行こう。」って言ったって
「雨降りでぬれるよ。」って言ったって
落ち葉の下から、芝の間から
垣根の下から、ちょっと遠くまで転がり落ちたものまでも
鋭く見つけて、必ず拾い
地面に勢いよくたたきつけて殻を割り
(^-^)「はい。ママ。」と言って、わたしにくれます。
「どうしていつもくれるの?」と聞いたら

(^-^)「だって。ママに プレゼントしたいんだもん。」って。

ありがたい。そのことば。
あったかいね。そのきもち。

はて。あと何年そんな言葉をかけてもらえるのだろうか。
期間限定のつもりで、今のときを楽しみたいと思います。

むすこよ。


ありがとね。


Me