GOSICK Ⅷ<上・下>神々の黄昏(桜庭一樹)
<上巻>
クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは、15個の謎――
必死で謎を集める一弥は、村に起こりつつある異変に気づく。
それは、大いなる変化、すなわち“2度目の嵐”の前触れにほかならなかった。
迫る別れと、自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。
一方首都ソヴレムでは、ブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた――
大人気ミステリ怒涛の最終ステージへ!!
<下巻>
監獄<黒い太陽>に幽閉されていたヴィクトリカは、
母コルデリアの身代わり計画により脱出。
ロスコーとともにソヴュールを離れて海の彼方へ。
徴兵された一弥は、彼女を想いつつ戦場の日々をひたすらに生き延びてゆくが、ある日空襲で・・・・・・。
アブリルに、セシルに、グレヴィールに、古き世界に大いなる喪失と変化が訪れる。
その先に待つものは?
そしてヴィクトリカと一弥に再会の日は・・・・・・!?
大人気ミステリ、感動の完結編!!
以上、角川文庫の背表紙の紹介文。
生きてるだけで、愛。(本谷有希子)
あたしってなんでこんな生きてるだけでつかれるのかなあ。
25歳の寧子は、津奈木と同棲して三年になる。
鬱から来る過眠症で引きこもり気味の生活に割り込んできたのは、津奈木の元恋人。
その女は寧子を追い出すため、執拗に自立を迫るが・・・・・・。
誰かに分かってほしい、そんな願いが届きにくい時代の、新しい“愛”の姿。
芥川賞候補の表題作の他、その前日譚である短篇「あの明け方の」を収録。
以上、新潮文庫の背表紙の紹介文。
芥川賞候補とあるの第135回のこと。
今回の第145回でも作品(ぬるい毒)が候補になっていましたが、
『該当者なし』という結果になっていました。
戯曲賞(鶴屋南北賞や岸田國士賞)を受賞されているので、
エンタメ色が強い気がするのですが、芥川賞の候補なんですね。
書店はタイムマシーン(桜庭一樹)
『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を、
『私の男』で直木賞を受賞するまでと、してからの、
ドキドキとバタバタの日々・・・・・・。
作家サクラバカズキは、
そんななかでもとにかく小説を書き続け、
ひたすら本を読み続ける。
稀代の読書魔を虜にした本をたっぷり紹介する、
大好評ウェブ連載『桜庭一樹読書日記』、
待望の文庫化第二弾。
以上、創元ライブラリの背表紙の紹介文。
この本の中にいつもの編集担当者の方々との『特別座談会』というのも収録されていますが、
その中で桜庭さん自身がどこかで耳にされたか、目に触れたことで、仰っていることを抜粋すると、
『純文学っていうのは、物語じゃなくて文章を読む、文体を味わうものだ』
『個人的には・・・(省略)・・・書くときには、物語を伝えたい、人間を伝えたい、
テーマを伝えたいのであって、文体そのものではないんですよね。』
エンタメ小説・大衆小説=直木賞なわけで、仰っていることと合致していると思うんですよね。
純文学=芥川賞の選考の論評なかに、
『言い回しが斬新・新鮮』とかいっている方がいらっしゃったそのためなんでしょうね。
私には、何が新しいのか分かりませんが・・・。
少年になり、本を買うのだ(桜庭一樹)
本当に毎日本を読むのである。
こよなく愛するジョン・ディクスン・カーのミステリをはじめ、
ガルシア=マルケスの傑作小説、
アゴタ・クリストフの自伝、
死刑囚についてのドキュメント、
茨木のり子の詩集から三島由紀夫のエッセイまで、
縦横無尽に読んで過ごした、
疾風怒濤の一年間!
以上は、創元ライブラリの背表紙の紹介文。
森川七月 ライブ @Theater jazzy
昨日のこと。
神戸元町のTheater jazzy へ森川さんのライブに行って来ました。
Theater jazzy は、私にとっては2月のオープンイベント以来。
森川さんの生唄は4月の琵琶湖ジャズフェス以来。
この記事を書いている今日(30日)が森川さんの誕生日ということで、
「バースデイ・イブ・ライブ」と銘打たれましたが、
観にきていたお客さんへのサプライズが尋常ではなかったです。
1部と2部の構成の2部目が始まる前にお客さんへのプレゼント抽選会があり、
2部目の途中から車谷さんがドラムで参加。
しかも、私の座った席がドラムセットの真ん前だったので非常にラッキーでした。
大楠さんと車谷さんが同じステージに立つのは、
もしかして、三枝夕夏 in db の解散ライブ以来でしょうか?
今回の森川さんを含めたトリオを一つのパッケージとして、
今後も活動してもらいたいものです。
地上波デジタル
我が家では、TV3台中2台を買い替え1台はアナログチューナーのみのを視聴していた状態でのアナログ放送の受信出来ない日を迎えることとなりました。
但し、録画機器類はデジタル対応のものを買い増ししていたのでTVが見れなくなったわけでもありません。
昔の映画女優でお姫様役しかされていないような方は、齢を重ねて大スクリーンに堪 えられないようになると、舞台女優へ転身されたそうです。
デジタル化に先立ち化粧品の開発などがされているようですが、女優の舞台への進出が早まるのではないでしょうか?
グ、ア、ム(本谷有希子)
北陸育ちの姉妹。
長女は大学を出たもののバイト生活を送る、いわゆる「ワーキングプア」。
そんな姉を反面教師にした次女は、高卒で信用金庫に就職。
姉妹は母も交えた女三人でグアム旅行に出かけることになるが、長女の身勝手な行動のせいで、早くも旅は不穏なムードに・・・・・・。
時代の理不尽、血の繋がった女同士のうっとうしさを、シニカルな筆致で笑い飛ばす、奇妙で痛快なホームドラマ。
以上、新潮文庫の背表紙の紹介文。
ウーマンリブ VOL.12
宮藤官九郎 作・演出 の ウーマンリブ VOL.12
SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER
サッドソング・フォー・アグリードーター
シアター・ドラマシティへ観に行って来ました。
面白かった。
ストーリーは書けないけれど、
宮藤官九郎さんが面白いのか演者が面白いのか?
松尾スズキさんも面白かったし、岩松了さんも田辺誠一さんも面白かったぁ。
秀逸だったのは荒川良々さんの台詞と演技。
「2011年といえば、何らかの圧力で石原軍団が・・・・・・」
宮崎あおいさんは、可愛くも面白く、宮藤官九郎さんとは映画『メリケン・サック』以来。
出演
松尾スズキ
宮崎あおい
田辺誠一
荒川良々
宍戸美和公
少路勇介
矢本悠馬
宮藤官九郎
岩松 了
企画・製作:大人計画、(有)モチロン
舞台監督:舛田勝敏
青年のための読書クラブ(桜庭一樹)
伝統あるお嬢様学校「聖マリアナ学園」。
転入生・烏丸紅子は中性的な美貌で一躍、学園のスターとなる。
その裏には異端児たちの巣窟「読書クラブ」の部長で、容姿にこんぷれっぷすを抱えたニヒリスト妹尾アザミの、ロマンティックな詭計があった・・・・・・。
学園の創設から消滅までの百年間に起きた数々の事件の背後で活躍した歴代の「読書クラブ」員。
その、あらぶる乙女魂のクロニクル。
以上、新潮文庫背表紙の紹介文。
GOSICKs Ⅳ 冬のサクリファイス(桜庭一樹)
クリスマス前日、聖マルグリット学園は、最大のイベント“リビング・チェス大会”の準備で騒がしい。
そんな中、いつものように独り読書にいそしむヴィクトリカ、彼女の退屈を追い払うため図書館塔を上る一弥――グレヴィールの初恋、アブリルの思い、ブライアンとブロワ侯爵の静かな戦い、
そして――降りしきる雪の中解き明かされるのは、それぞれの“秘密”――名コンビ最後の平穏な日々を描く、
大人気ミステリ外伝。
以上、角川文庫の背表紙の紹介文。