第15回真夏の燗酒キャンプ翌朝 | ときどき土耕

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月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

7月16日。夜中ずーっといびきと寝言で睡眠不足でしたが、周囲の人が5時半に次々と起床したので、私も6時前には起きて、朝食の準備に加わりました。

 

 

前夜に出汁をしっかり取った味噌汁と粕汁を、残った少ない薪に火をつけて温めます。

手前の味噌汁も、奥の粕汁(日置桜熟成酒粕「無垢」をたっぷり使った)も、最終的な味を仕上げて、お酒も飲める美味い汁物にしました。

 

 

前日に切って自家製塩麹で漬けてもらった、茄子の浅漬け。

 

 

直前に自家製塩麹をもみ込んで、バーベキューコンロで焼いてもらった、豚バラ塩麹焼き。

 

 

黄身が黄色い高価な卵を8個(私が)割って、前夜のお好み焼き職人に焼いてもらった、卵焼き。味付けは、巽醤油だけのシンプルな味。

 

 

焼き万願寺おかか醤油和え。

 

 

これらをおかずに、前夜炊いたごはんと、味噌汁および粕汁(ネギ、茗荷、筍、オクラなど薬味トッピング自由)で、朝食セットが完成です。

 

 

お酒が欲しくなる朝ごはん。お燗しなかったけど、残っているお酒をそのまま飲みつつ、たっぷりいただきました。

 

 

朝のフルーツもてんこ盛り。

鳥取の大栄スイカ丸ごと1個切って。

 

 

島根のメロンも切って。

 

 

毎年酒友が沖縄から買い付けてくれる、沖縄パインもたっぷりと。

 

 

ほぼ食べ放題状態でした。贅沢すぎる朝食も、8時過ぎには撤収。

残ったパインは、私がいただきました。

スイカは皆で何とか食べ切りましたが、実は大玉スイカもう1玉あったりします。切らずに持ち帰りとなったことでしょう・・・。

 

 

そして、残ったお酒も各自早い者勝ちで持ち帰り。

私は沖縄パインをいただいたので、お酒は遠慮しましたけど。

 

キャンプ場的には10時までですが、今年は9時に完全撤収完了して、車に乗り合いして最寄りの四条畷駅まで移動しました。

キャンプ場でもっとゆっくりすると思っていたので、帰宅する予定ではなかった私も、いったん帰宅することにしました。

 

心配していた雨はほとんど降らず、かといって猛暑でもなく、理想的な燗酒キャンプになったように思います。

もちろん、泥酔者ゼロ。

皆さんいい大人ですから、さりげなく協力して、できることを無理なくこなして、手を動かしつつ飲んで食べて、たっぷり楽しめました。

来年はちょっと違う形になるかもしれませんが、それもまた楽し。

今回初参加された方には、これに懲りず次回もぜひ参加してもらい、今年以上に楽しんでもらえたら嬉しく思います。