米麹完成のち千代酒造の会@ちろり庵 | ときどき土耕

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月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

7月13日。土曜日も朝からガッツリ仕事でした。

 

 

木曜日に仕込んだ米麹、土曜日の夕方に完成しました。

木曜金曜と、28度以下の涼しめの室温になったので、発酵もゆっくりでしたが、悪くない出来栄えだと思います。

 

 

食べてみても乾燥し過ぎてないし、しっかり甘味を感じます。

低温調理機を使って、まずは塩麹を少量お試しに仕込んでみました。

その後、午後6時からのお酒の会に参加するため、5時過ぎに外出。

 

 

 

地下鉄平野駅から歩いて10分足らずの場所にある、ちろり庵へ。

初めての訪問はランチ(昼飲み)、2回目は夜遅くで終電逃し、今回で3回目の訪問です。

 

 

今回は、奈良の千代酒造の会。

社長の堺さんは、10年以上前から知っていて、蔵にもずいぶん前に一度行ったきりでした。

お酒は大阪ではおなじみの銘柄なのですが、多くの種類のお酒を一度に味わえる機会はなかなかないので、楽しみです。

 

お店に入ると、堺さんがお出迎え。女将に席を確認して着席すると、ほどなく会が始まりました。

 

 

お酒は9種類。店内がお客さんで詰まっていて動きにくいので、お酒の提供は深井中野酒本店の女将、麻衣子さんが注いでくれました。

もちろん、お燗番もしてくれます。

(お酒の写真はお店から拝借しました)

 

 

料理は、特製折り詰めになっていました。

野菜のおばんざいもたっぷりあって、嬉しい限りです。

 

 

 

右上には鱧の湯引きが。梅塩とわさびでいただきました。

その後、かつおのタタキも追加されました。

お酒が進み過ぎて仕方がありません。

この折り詰めだけで2時間、お酒も3合くらい飲んだでしょうか。

 

冷酒で提供されたお酒も、私専用(笑)の小さな電気式燗どうこでセルフ燗しては、すぐ近くにいる堺さんに味わってもらいました。

 

 

あっという間に、〆の粕汁をいただいてお開きに。

午後9時過ぎまでの3時間、けっこうハイペースでお酒をいただいたので、いつもより少し酔って、でもちゃんとまっすぐ帰宅しました。

出来上がっていた塩麹を自然放冷させて、シャワーを浴びて、いつもより早めに布団に入ったら、すぐに寝落ちしました・・・。