生カツオのなめろう@カゲンノツキ | ときどき土耕

ときどき土耕

月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

6月8日。土曜日も朝からガッツリ仕事でした。

いったん帰宅して、じゃばらシロップとローズマリー2袋を持参して、2日連続でカゲンノツキへ。

 

 

午後3時半という時間もあってか、お客さんはひとりのゆっくり営業。

じゃばらシロップとローズマリー2袋(ご入用の人に分けてとお渡し)を届けて、おやつ飲み開始です。

 

 

黒松仙醸(長野)こんな夜に・・・山椒魚 純米吟醸 直汲み生。

 

 

季節ごとにシリーズで出される、趣あるラベルのお酒。

夏向きの味だからというのもありますが、冷酒がおすすめです。

 

 

ただ、口に含んでからしばらくして苦味を強く感じるので、好みが分かれそうです。

 

 

生カツオのなめろうと合わせると、薬味のネギや茗荷の苦味がうまく相殺してくれて、味噌の旨味がお酒の味を補強してくれました。

 

 

水ナスの糠漬け。糠床由来の複雑な旨味と塩味が、お酒をよりまろやかにしてくれました。

 

 

前日飲み切った黒龍の次のお酒は、瀧自慢(三重)純米吟醸。

 

 

広島のお酒でおなじみの八反錦を使ったお酒は、スペックを見るまでもなく、お燗向きだと思ったので、45度にしてもらいました。

瀧自慢のお酒全体的に、熱燗よりもぬる燗向きな酒質なので、45度で正解でした。

開栓すぐなので、まだ旨味が隠れていますが、数日でよりぬる燗向きなお酒に変わることでしょう。

 

 

ジャガイモとチーズのガレットをいただきます。

チーズがたっぷり使われているので、お燗との相性は間違いなし。

やや強めの塩味なので、お酒がすすみ過ぎます。

 

この日は1時間ちょっとでお勘定。買い物もせずまっすぐ帰宅して、晩ごはんまでの隙間時間を仮眠して過ごしました。