6月7日。夕方に色々あって、晩ごはんはいつもより早めに家族揃って食べたあとの午後8時前。
畑で収穫したジャガイモをおすそ分けに、カゲンノツキへ。
いつもとは違う遅い時間の訪問に、店主もびっくりしていました。
ジャガイモを届けて、晩ごはん後1時間半ですが、食べて飲みます。
黒龍(福井)純米吟醸原酒 夏しぼりを冷酒で。
アルコールは高いけど、スッキリ飲み口でゴクゴク飲める危ないお酒。
生原酒ではないので、加水してぬる燗にしてもいけるかも・・・と考えていたら、私がラスト1杯でした。
生カツオの刺身があったので、いただきます。
醤油とおろし生姜、刻み茗荷など薬味たっぷりな上に、ポン酢マヨで味変もできました。
もっちり食感で、マグロのような旨味が濃いお刺身でした。
繁枡(福岡)純米大吟醸にごり。粒感のないクリーミーなにごり酒は、甘口ですがこれもアルコール17度と原酒レベルの危険なお酒。
でも酸味もキレもあまり感じないので、温めない方が良い味です。
近所の美味しい豆腐屋、まるしん豆冨の生湯葉を使った、春菊の湯葉巻き。何度も食べて変わらず美味しい湯葉なので、間違いない。
ふと来られたお客さんを見たら、まるしん豆冨の女将さんでした。
若い女性たちも加わって、女子率高い店内は華やかな雰囲気に。
いつもと違う時間帯ならではの楽しみです。
晩ごはん後なので、さすがに料理は打ち止めにして、〆の燗酒を。
百歳(茨城)超辛夏純米は、50度超えでも大丈夫な硬派なお酒。
冷酒でスッキリ、熱燗でふくよかに、でもどちらもキレ良く飲み終えることができる食中酒です。
米の旨味、酒の旨味はたっぷりと、吟醸香はゼロです!
なんて荷札風首掛けをわざわざつけて売るなんて、まあ珍しい。
店主に、お燗でおすすめと伝えておきました。
じゃばらチューハイ用に提供していた、自家製じゃばらシロップがもうすぐ底をつくとのことで、うちの在庫全部を翌日持参しますと約束して、この日はここでお勘定。
午後9時過ぎにお店を出て、すぐ近くのスーパーで買い物して帰宅。
寝る前にも軽く(徳利1本だけ)晩酌をして、いつもより30分だけ早めに寝ました。