お誕生日ピザとケーキのち21年古酒開栓 | ときどき土耕

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月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

5月5日。連休も残り2日となった日曜日は、朝から酒粕酵母パンを焼きました。

 

 

冷蔵庫に保管していた酒粕酵母液の残りを使って前夜に生地を仕込んで、ひと晩発酵させてから、二次発酵25分のちオーブン210度30分焼き。予想以上に膨らみました。

 

 

裏は割れず、綺麗な焼き色です。

 

 

断面は、こんな感じ。外はカリカリ、中はフワフワのパンでした。

 

 

この日は次女が岡山から一時帰宅するので、1日にできなかった誕生日お祝いメニューにします。

生地(ドライイースト使って3時間発酵)から仕込んだ手作りピザ。

 

 

ケチャップとトマトペーストに寿司酢とオレガノを混ぜた自家製ソースをたっぷり塗って、ハム、ピーマン、ミニトマト、スナップエンドウ、米粉シュレッドをトッピング。

オーブン180度20分ちょっとで、うまく焼けました。

 

 

汁物代わりの豚ジャガとで、晩ごはん。

その後、午前中に焼いていたケーキの土台(ホットケーキミックスをベースに、豆乳と米油ときび砂糖を適量追加)に、末っ子がデコレーションをして。

 

 

お誕生日ケーキの出来上がり。

難しいけど5等分に切り分けて、美味しくいただきました。

 

 

土台、硬いかなと思ったけど、ふわふわ食感に仕上がって、甘さもちょうど良く、家族に好評でした。

いつもテキトーに作るので、再現性ないけど。

 

 

深夜の晩酌タイムで、去年開栓せずに残っていた、達磨正宗(岐阜)の自家製純米古酒を、次女がいるうちに開栓。

私とふたりでひと口ずつ飲んで、そのあとバニラアイスにかけて味わいました。

21年古酒、濃厚な色と甘みで、ほぼカラメルソースでした。

 

 

日付が変わって次女も寝て、深夜のひとり晩酌の締め。

酒粕酵母パンに、自家製つぶあんをたっぷりのせて、21年古酒の割水(2割以上)燗でいただきました。

お酒の甘味とつぶあんの甘味が、相殺するでもなく相乗するでもなく、なかなか面白いペアリングとなりました。