ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記) -200ページ目

ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記)

 心にうつりゆく よしなしごと

そうですか…

そんなことをいうババアがいましたか…


確かに、こんなことをいう中年・老年層は数えきれません。

ただ、発言内容そのものはもちろんですが、

それよりも、その根底にある差別意識に問題がありそうです。

女性にも男性にも失礼な話です。


ベタといえば、私もこんな会話を耳にしたことがあります。



(とある美術館にて)


「いやぁ…これ見てみぃ」

「なによ。  …あらっ」

「やっぱり上手やねぇ」

「ほんま。アタシらこんなんよぉ描かんわ」

「器用に色塗ったぁるなぁ」



正直、こういう方たちには来館をご遠慮願いたいものです。

残念ながら、芸術は誰にでも門戸が開かれたものではありません。

学識と感性を兼ね備えたひとだけが楽しむものです。


ただし、誤解をされては困ります。

私は、なにも芸術が崇高なものだといっているのではありません。

芸術を楽しむに足るだけの了見を持たないひとが増えただけです。


何も見ない、何も聞かない、何も感じない…


そんなひとに芸術はわかりません。

わからなくて当然でしょう。

かけ算ができないのにわり算はできませんし、

外国語を学ぶためには母国語を正しく理解している必要があるのです。


さて、昨日のテリーの記事に話を戻します。

確かに「最近の歌はよう分か」りません。

確かに「若い子らみんなあんなん」です。


でも、それは誰のせい…


                                     by スグル

ひと雨ごとに春が来る、とは世間の物言い。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

改めまして、卒業生の諸君(ココ、オール阪神師匠風にヨロシク)、

おめでとうございます。

君たちには大きな未来が待っていることでしょう。

どうか、「一瞬」を意識しながら「永遠」を見据える、

そんな価値観を持ってほしいと思います。

さもないと、おっちゃんのように30歳過ぎても、

様々なところで留年をくらってしまいますよ。

社会人としての。

人間としての。


で、腰痛の治療のため先日訪れた整骨医院のスケッチ。

リハビリの運動をしている最中、向かいに座った

60代とおぼしき熟女たちの会話。

聞こうとせずとも大声のため勝手に耳に入ってくる

歓談の様子。

ババアA 「最近の歌はよう分からへんわ」

ババアB 「ほんまや。なにあのヘソ出して

       オッパイ丸見えで歌ってる子ォ。

       あんなん昔やったらNHK出られへんでぇ。」

ババアA 「若い子らみんなあんなんやもんな。

       男に襲ってくださいいうてるようなもんや。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

わ、三行も続けてしもた。

もはや、しょうもない説明は不要でしょう。

ベタ。

というかベタ。

事実は小説よりはるかにベタ。

キムタクの出てるドラマよりベタ。

ワゴンセールの500円均一で購入した

安めぐみのイメージDVDの展開よりもベタ。

いやあ、映画ってほんとにイイものですね。

「時効警察」は再シリーズ化されるのか?

されるでしょう、たぶん。三日月くんカワイイし。


そういえば、阪神師匠の持ちネタで、

玄関チャイムの音をインゴンあるいはインオン、って

ゆうのが確かあったよなあ。

あれはやっぱり「ピンポン」ちゃうよなあ。

ほらまた脱線しましたよ。

いやはや、どうもアタシのハナシはマクラのほうが

面白いってんで。火焔太鼓。


                                  テリー

横溝正史の推理小説に登場する金田一耕助。

なんといっても、ボサボサ髪にソフト帽、

袴に下駄という風変わりないでたちが印象的な名探偵です。

彼は、数々の複雑怪奇な難事件を見事に解決しました。

ただ、彼が関わった事件では、新たな被害者が続出し、

最後には犯人までもが自決してしまうことが多いのです。

もう少し早く解決できていれば…

これこそ、人間味溢れる金田一耕助の真骨頂なのでしょう。


さて、今回でミステリクイズも第6弾となります。



〈難易度 ★★★☆☆〉


大金持ちのR氏が誘拐され、身代金1億円が要求された。

誘拐犯は、身代金はバッグに詰めて、K駅のコインロッカー44番に、

鍵をかけずに入れておけと指示してきた。

妻はすぐさま警察に相談した。


指示されたとおり、妻はコインロッカーに金を詰めたバッグを入れた。

刑事たちは、犯人に気づかれないように監視していた。

妻がロッカーにバッグを入れた15分後、

一人の若い女性がそのロッカーからバッグを取り出した。

その場で捕まえたかったが、R氏の安否を考えるとそうもいかない。

刑事たちはその女性を尾行することにした。


女性は駅を出ると、すぐにタクシーを拾った。

もちろん、こういう場合を想定して覆面パトカーを待機させていた。

タクシーは約30分走り、繁華街にあるY駅に着いた。

バッグを抱えた女性は、

再びコインロッカーにバッグを入れて鍵を掛けた。

刑事はさらに女性のあとを追いかけたが、

ついに人ごみの中で彼女を見失ってしまった。


尾行には失敗したが、バッグはまだロッカーにある。

いつか取りに戻るものと見張り続けていたのだが、

いくら待っても、誰も取りに来る様子がない。

すると、妻から警察に、夫が無事に戻ったとの連絡が入った。

驚いた刑事は、駅員にわけを話し、合い鍵でロッカーを開けてみた。

そこにはまだバッグがあったのだが、なんと中は空っぽだった。

バッグが入っていたロッカーにはもちろん、

その周辺のロッカーにさえ誰も近寄らなかった。


いったい、犯人はどうやって身代金を手に入れたのだろうか。



名探偵のみなさん、いかがでしょうか。

華麗な推理で、見事に謎を解いてください。


                                     by スグル