ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記) -189ページ目

ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記)

 心にうつりゆく よしなしごと

とにかくよく雨の降る春です。

明後日の朝方ごろまで降り続けるそうで、

まったく憂鬱な年度始めとなりました。


雨が多いせいもあって、気温が安定しないので、

桜の咲き方が例年になく不揃いで、

開花と同時に、あるいはその前に葉をつけている木もありました。

先の土日は、各名所とも花見の客で賑わったそうですが、

きれいに咲いていた花も、この雨で散ってしまうことでしょう。


さて、みなさんは花見に出かけましたか。

私は、先週の土曜日、テリーと夜桜を楽しみました。


私の方から夕飯をいっしょにどうかと声をかけ、

お互い仕事を終えて、テリー宅にて集合。

いつもなら、プロ野球の試合をテレビ観戦となるのですが、

その日は試合がデー・ゲームだったので、

テリーからの提案で、花見をすることにしました。

スーパーでおのおの酒や食料を買って、

テリー宅の近くにある公園に向かいました。


公園の中央あたりに桜の木が一本植わっていて、

これが街灯の薄明かりにほのかに映し出されて、

寂しいながらも、思いのほか見応えがありました。


桜の木から少し離れたところのベンチに腰を下ろし、

あれやこれやと小一時間ほど話しながら飲み食いして、

冷え込んできたあたりで引き揚げました。


結局そのあとテリー宅で、ふたりしてひたすらしゃべったことは、

想像に難くないでしょうから、もう触れません…


                                     by スグル

どうもどうも、お久しブリの照り焼き。

最近どうよ?ああ、「桃太郎」とか「赤い靴」とかの。

って、そりゃ童謡だっつーの。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

またも週1ペースの更新に対する気まずさを、

広川太一郎風の書き出しでごまかしてみました。

こんばんわ、テリーです。

もがけばもがくほど深みにハマル、

まさに絶望スパイラルのまっただ中でしょうか。


さて、皆さんは「貧乏花見」という落語をご存知でしょうか?

江戸前落語では「長屋の花見」と呼ばれており、

上方においては桂米朝の十八番のひとつであるこのハナシ。

あ、また長くなりそうなので今回ストーリー説明はパスします。

良い子はお父さんお母さんに聞いてみてくださいね。


いや、時期的に触れといたほうがエエかなと思ってね。

しかしあれナンでみんな段ボールなんでしょうか?

どうしてマットの下にわざわざ敷くんでしょうか?

やっぱりまだ寒いから?冷え性とか?

以前目撃したのは、会社の花見と思われる団体で

部課長クラスらしきオヤジ達だけに段ボールで作った

テーブル様のものがセットされてるっちゅうのがあったけど

あれは少々イタイ感が過ぎてると思いましたよ。

やっぱりあれはわざわざダイエーとかへ貰いに、

あるいはパクりに行くんでしょうか?

シーズン中は段ボールの値段が上がったりするんでしょうか?

ダイエーは「花見対策」とかで会議をしたりするんでしょうか?

で、私はいったい何を言っとるんでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

分からんな~。


「ダンナ、今年はきっと良いことがありますぜ。

ほら、お酒に茶柱が立ってますんで」

そしてまだまだ絶望・・・・・・・。

                            テリー







2月5日でしたか。

なにげなく記事に書いたミステリクイズ。

これが存外ご好評を賜りまして、その翌週も引き続き、

結局は毎週日曜日、これまで10週にわたって更新してきました。


さて、これでミステリクイズは、最終回となります。



〈難易度 ★★★☆☆〉


午前1時ごろ、S博士邸の2階の部屋で目を覚ましたR少年は、

自室からT字型の廊下に出ると、

突き当たりのバルコニーに面した窓が開いたままなのを見つけた。

そこから、泥にまみれた怪しい足跡が、

廊下のじゅうたんに点々とついているのだ。

足跡は廊下を右に曲がって、M令嬢の部屋まで続いている。

前日に、令嬢の命が狙われる怪事件が起こっているので、

もしや殺人犯人がまた忍び込んだのではないかと気になり、

少年は令嬢の部屋に入ってみることにした。

部屋に入ってすぐのところは控え室になっていて、

境のドアの向こうは静まりかえって物音ひとつ聞こえない。


ドアには鍵がかかっていたので、彼は外から様子をうかがおうと思い、

こっそりとその部屋を忍び出て、S博士の助手のN老人を起こした。

ふたりで物置へ行き、はしごを探したのだが、

それはいつのまにかバルコニーに立てかけられているのを発見した。

ふたりはそのはしごをはずして、令嬢の部屋の窓の下に運んだ。

窓は半開きで、カーテンにも隙間がある。

少年は、はしごを立てかけてよじ登った。

カーテンの隙間からのぞくと、令嬢の姿は見当たらず、

見知らぬひげの男が、背中を向けて何かを書いているところだった。

殺人犯人に違いない。


息が止まりそうになった少年は、すぐさまはしごを降り、

それをはずしてから、館に泊まっているQ探偵に急報した。

それからQ探偵には、犯人を逃がさないために、

突き当たりのバルコニーの前に見張りに立ってもらうことにした。

そこは、T字型の廊下の一番下の位置にあたる。

R少年とN老人は、S博士の部屋へ行き、事情を説明して、

博士にはT字型の廊下の右隅にあたる位置に立ってもらった。

N老人は、T字型の廊下の左隅にあたる位置に配した。


そのうえで、少年は再び庭へ出ると、

もう一度はしごをかけて令嬢の部屋をのぞいてみた。

怪人物は、まだ部屋にいた。

R少年は、勇気を奮って室内へ飛び込んだ。

その瞬間、男はすぐさま逃げ出した。

令嬢の部屋から飛び出てきた男を見て、

S博士とN老人は挟みうちをかける格好で追い、

そのすぐあとを、部屋から出てきたR少年が追いかけた。


男はT字型の廊下を、バルコニーの方へ曲がった。

そこには、Q探偵が待ち受けているはずだった。

しかし、3人が鉢合わせたのは、Q探偵ひとりだけだった。

廊下に面した窓や部屋のドアはすべて厳重に鍵をかけていたのに、

男は、4人の目の前で、忽然と消えうせてしまったのである。


怪人物は、いかなるトリックを用いて、廊下で消失したのだろうか。



名探偵のみなさん、いかがですか。

華麗な推理で、見事に謎を解いてください。


                                     by スグル