毎日鬼と猛獣がぶつかり合う毎日でした(笑)
笑い話になった今がある、
それは本当にありがたいことで、
でも、
この先彼が、この期間のことをどう思うのかは、まだ分からないこと。
いずれおとなになり、
鬼化した母親のことをなんというのか、
楽しみに待つことにしよう…
口を開いて話してくれるくらいの間柄でいれたら、ラッキーくらいの気持ちでいよう。
そんな2年後の今、
とはいえ小学生の息子、
そして、彼の同級生達もまた小学生。
大人から見た小学生はまだまだ子ども、
けれども、
私は我が身を振り返ると、
相当色んなことを考えるようになっていた。
世間のことは知らないし、
後先考えるほど大人ではないけど、
自分について、
心の中や、
親との違い、
友達との違い、
先生や周りの大人達のことを冷ややかに見ていた、
かわいくない子ども(笑)
半分大人になりかけてる「第二形態」的な?(笑)
息子も
息子の同級生達もまた、そんな年頃。
「自分の存在意義がわからない」
そう言った子がいる。
小学生の言葉とは思えない、と思ってしまったけど、
そうではなくて、
こっちが大切なことを忘れていたんだ。
いかんいかん、
ブレてるぞ、私よ!
あのときの私を忘れるな!