
我が家にはバラの花が2種類。
ひとつは娘が生まれた記念に「オーバーナイトセンセーション」
もうひとつは息子が生まれた記念に「バンビーノ」
オーバーナイトセンセーションは、宇宙飛行士の向井千秋氏が、スペースシャトルで宇宙へ連れて行ったバラ。豊かな香り、ミニバラなのに大輪の花を咲かせるのが特徴です。
バンビーノはイタリア語で「男の子」。女の子を表すバンビーナ、という品種もありますが、息子の宮参りの時期に出会ったバラがたまたまバンビーノでした。
玄関先の小さい一角に植えてから、毎年花を咲かせてくれます。
子どもたちも色々ありつつ、育ってくれてます。
毎年春に、
バラが花をつけるたび、
こどもたちがきてくれたときの嬉しい気持ちを思い起こします。
バラの花は、記念に植えたものだけど、
親として初心にかえらせてくれる存在になっています。
私のような凸凹だらけの人間にはもったいないほどの
こどもたちが来てくれて。
お母さんにしてくれてありがとう!