未来を育む | ちょいコワおかんのつれづれ

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2児の子育て中のおかん。
怒ったらコワイ!
毎日がドラマチック。
子育てするオカンは、実は管理栄養士で、地域食堂や健康ランチなどで活動中。
/子育てしながら、自分も育つ/今日よりちょっといい明日にしよう/
そんな日々の色々を書いていきます。


子どもたちがまだ幼稚園に入る前に、
子連れで参加できるからというので、
何度も通ったズンバ&ヨガレッスンがありまして。


本当に
本当に
小さな我が子相手に幸せなんだけど
とにかくしんどくて
ひとりでは大変すぎて、
楽しい時間を過ごしたくて、
気楽な自分でいたくて通いました。


そのレッスンで、
先生が最後に言う言葉、
「今の自分を好きでいられますように。ナマステ。」
が、心に染みました。


そんな先生の声かけで、
お手伝いに行くことにした地域食堂。


そこから繋がったご縁で、
会場の珈琲店のオーナーさんからランチをやらないかと声をかけていただき、

そして、ヨガの先生からも「あなたが動き出したから」とレッスン後のランチを依頼してくださいました。有り難いことです。



今は地域食堂を続けるメンバーとして、
一緒に頑張る仲間になっています。
続ける、というのはほんとうに大変です。

利用する方の状況も
運営する私達の状況も
世の中の時勢も
どんどん変わっていく。


いつも同じルーティンで安定した運営ができれば、
気持ちも楽にはなりますが、

そういうわけにもいきません、
世の中は変わっていくもんですし(笑)



彼女も
そんな時勢の変化や、
彼女自身の人生と子どもたちの成長をかんがえながら、
いつも前を向いて進んでいます。

力強く
でも柔らかく、しなやかに。


そんな彼女の目指す未来は、
私が目指している未来に近い気がしました。




たまたまレッスンとコラボしてランチを作った日、
彼女の誕生日で、
一緒にお茶して話した時に、そう感じました。




昭和生まれの私達は、
いま令和育ちの子どもたちの未来を左右する立場にいる。


今一番子どもたちに近い場所にいる私達ができることは。
今あるハードでカバーしきれなくなった分を、どうやってカバーしていくのか。


話す時間はあっという間に過ぎました。





すぐに答えは見つからない。
我が子でさえ決して上手に育てられてない。
凸凹だらけの母親の私、
人の子育てのサポートまでできるわけもないけど、
同じ悩みをかかえてきたものとして、
未来をつくる人間として、
精一杯力を尽くしたい。

もしかすると、
この努力が我が子が子育てをするときになったときに、
助けとなるかもしれない。




子育ては絶望であってほしくない。
未来をつくる、
何よりも明るく希望に溢れた人生の大切なシーンであって欲しい。




娘がキラキラと子育てしている姿を見たい。
そのために、
私は仲間と今できることをやろう。