
地域食堂、夏休みの特別企画として、
そば打ちの実演&ペップトーク講演会。
私はスタッフの一人として参加!
いつもは調理担当なので、
包丁握って、食材をあれこれしているのですが、
今回はそば打ち担当の方に調理はお任せで、
配膳や片付け、あとなんだっけ?(笑)臨機応変に動く一日でして、あんまり記憶がない(笑)
コロナの感染状況が悪化する中でしたが、
やりましょう!!
みんな、強気の判断でした。
予約制で、会場内で無理なく座っていただけるように、
スタッフは体調万全でのぞみ、
お客様もマクス会食してくださってました。
小さい子どもたちが、
食べたあと自分でマスクをする姿にちょっと複雑な気持ちにもなってしまいました。環境や時代の流れはすごいと思いました。
目の前で行われるそば打ちは
すごく見応えがあって、
時間を測って作ってたり、
途中で交代して麺を伸ばしたり、
そばって時間の勝負で、
いかに風味を最大限に活かして、美味しく、たくさん作れるか、、、職人の技が光る食品なんだと初めて知りました!!
時間がかかるほど風味が落ち、
そばの質も落ちてしまうそうで、
とんでもない生鮮食品なんだ!!
完全に認識を間違えていたー(笑)
そばの見方が変わるわ(笑)
その後、ペップトーク講演会。
以前オンラインで講演を聞いて、
You Tubeでも何度か講演動画を拝見させてもらっていた方が講師として来てくださいました!
わー!本物!!
リアルで聞くお話も素晴らしかったです。
ペップトークは前向きな言葉掛けで、相手の持てる力を最大限に引き出す究極の短い激励応援スピーチです。
日本ペップトーク普及協会の講演会やYou Tubeチャンネルなどで、ペップトークの色んな技術を教わることができます。
今回は、リアルならではの身体で実感できるペップトークを教わりました!!
一つはペアワーク。
利き腕を肩の高さに上げて、まずは「疲れた、疲れた、疲れた…」と3回唱えたら、相手に手首の少し手前を上から抑えてもらい、それに負けないように押し返します。その時の感覚を覚えておいて、
次に、「絶好調、絶好調、絶好調…」と3回唱えたら、同じように相手に上から押してもらいます。
どっちが押し返す力が強いか、差はまさしく歴然としていました!!
もう一つのワークは、両手首のシワを合わながら手を合わせ、中指の長さを比べます。短いなと感じた方の片手を見て、中指の付け根を見つめながら「伸びる伸びる」と念じて、少しずつ指先に視線を動かしながら「伸びる伸びる」と念じていきます。その後、もう一度、両手首のシワを合わせて手を合わせていくと…なんと中指の長さが揃っているんです。
なんというか、
どちらも言葉の力、意識の力を、
目に見える形で示されたというか、
やっぱりネガティブな言葉や気持ちは体や行動を萎縮させてしまうし、
前向きな言葉や気持ちは、強い力を生み出すんだなー、
身を持って実感しました。
講演の最後に紹介された動画です。
↓↓↓
言葉の力って、こんなにもすごいんだ…。
学びの多い一日でした。
今日知ったことを今日から生かしていこう。