久しぶりにオンラインでお習字しました!
みんな元気に画面越しに会えて嬉しかったな〜♪
新学年で、それぞれ緊張やワクワクを感じながら頑張ってるようです!
おばちゃんも、この春ワクワクがいっぱいダゼィ(笑)
若いみんなに負けないように頑張るんだぜぃ(笑)
「江山春色」は甥っ子。なんとも柔らかい線。年々線の雰囲気が変わってきているのが、やけに興味深いおばちゃんです(笑)後の二文字に比べて、先の二文字は画数が少ないので、余白をうまく利用して時の大きさを同じように見せよう〜、これをポイントに練習しました!
「仲間入り」は姪っ子と娘。
姪っ子ちゃんは、線が凛としてる!スッとする清涼感満載の線です☆合わせて、真面目さが伝わってくるなぁ〜。
娘の字の雰囲気も、だんだん変わってきてます。筆の入りと終わりが、丁寧だし、一呼吸を感じます。書く前の一息、書き終わるまでの気、それが感じられます。
息子は「殿」を練習。

なぜ「殿」か?その日、いくつかある課題の中から、彼が選び取ったのが「殿」の一文字課題でした。6年生対象の課題でしたが、それも分かって選んだ。書きたいと思ったものを書くといい。字に対して抱いたイメージを、筆で表現してみよう。何枚も書いた「殿」は、それぞれいい味を出しています。
そして、今回は戦争について自由に書いてみました。
ほんとはロシアがウクライナ侵攻を始めた時期にやろうとしたことでした。でも、なかなかできなくて、今回甥っ子が「書いてみようと思う」と申し出てくれて、やってみました。
それぞれの思いが溢れています。
こどもたちも毎日ニュースをみて、いろいろな思いを抱いていることが分かります。
忖度なしに、なんのしがらみにもとらわれず、素直に、ストレートに思いを表現しているように思います。
これが正しいとか間違っているとか○✕をつけることに意味はないと思います。大切なのは、戦争について自分の頭で心で感じることではないかと。感じたことを表現すること、人の考えを聞き、色んな考えがあることを知ること。
考えるうちに、
自分も含めて身近な争いに目を向け、
なぜ争いが起きたのか、
なぜ争いをやめられないのか、
深く奥深いところに目を向ける。
おばちゃんには全然まだ分かりません。
だけど、このことについて考えていて、
ふと思ったことがあります。
この日本が経験した戦争について、
私はまだ知らないことが多すぎると。
私は日本人なのに、日本が経験した戦争のことを本当に知らなさすぎる。
なぜ戦争になったのか。
なぜ戦ったのか。
なにを目指して、
なにを信じて、、、
そして、戦争を終わらせた理由。
まずはもっと自分の国のことを知らなければ…
そう思います。