
大谷翔平選手の高校時代の恩師、花巻東高校の佐々木洋監督の言葉を書きました。
佐々木監督は、選手一人一人に合った言葉をかけることを大切にされているそうです。
野球の世界では、エースで4番というのはあまり現実的ではないとされてきて、それこそ少年野球ではよく見かけても、その後はピッチャーかバッターどちらの腕を磨いていくのか選択する場合が多いようです。
これには、選手生命への配慮もあり、どちらも極めようとすると、その分トレーニングも多く必要になり、体への負担が大きくなると予想されるからです。
ですが、大谷選手はあえてどちらもあきらめない選択をしたのです。
「できるか、できないかよりも、誰もやらないことをやってみたい。それが自分のモチベーションになっている」
「無理だと思わないことが一番大事だと思います。無理だと思ったら終わりです」
大谷選手の言葉には、すごく励まされる気持ちになります!
私も今まで「無理だ」と思ったことがたくさんありました。大谷選手とは比較にならないほど、些細なことかもしれませんが…
ホントはやってみたかったのに、どうしてもできる気がしなくて挑戦すらしなかった事もありました。
だけど、バイトや仕事、子育て、色々経験する中で、無理だなんて言ってられず、やりたい、できるようになりたいと思ったら、ともかく挑戦するようになってきて、
一度始めたら面白くなって、間違ってもうまくできなくても、また挑戦して、そのうちあきらめなければ楽しいんだ、おもしろいんだ〜!
まさに!デキナイヲデキルマンの境地www
で、これを、
この気持ちよさを、
達成感を、
子どもたちも経験してもらえたらなぁ〜と思うのです。
しんどそうなことを無理にしなくていいとも思うけど、
少しでもやってみたいと思ったなら、
だまされたと思って、
ものは試しだと思って、
挑んでみたらいいと思う。
だめだと思ったらそこで終わり。
できるようになった自分に会いたくないですか?