今月のお習字 | ちょいコワおかんのつれづれ

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2児の子育て中のおかん。
怒ったらコワイ!
毎日がドラマチック。
子育てするオカンは、実は管理栄養士で、地域食堂や健康ランチなどで活動中。
/子育てしながら、自分も育つ/今日よりちょっといい明日にしよう/
そんな日々の色々を書いていきます。

オンラインお習字、緊急事態宣言解除されましたが続行です!
日程を決めた頃は、もう解除できそうっていう動きもあったのかなぁ〜??それもあまり記憶にないくらい、オンライン以外でお習字する考えは浮かんでませんでした。



後で思えば、オンラインでなくても良かったのかな??


でも、オンラインでずっと続けてこれたし、
解除されたと言えども感染リスクがなくなったわけでもないし、



逆にオンラインで続けられるならこの方がいいのかもしれないな。




そんなこんなで、
この先どうするかは臨機応変に決めるとして、

子どもたちは今回もバリバリの集中で練習してくれました!!




「文章構成」は甥っ子。
久しぶりの行書でした!数ヶ月前まで毎月行書課題だったので、書いているうちに運筆の感覚を取り戻していったようです。一本一本の線を丁寧に、流れをとぎらせることのないよう、気持ちを集中。これがとても難しい。見た目に繋がって見える線を、手本通りに繋げたとしても、気持ちが切れていれば書いた線も切れて見える。流れを気にするとパーツのバランスがおろそかになる。見せ場のパーツをより引き立てるためにはどうすればいいか、分析しながら練習しました。難しい課題でしたが、あきらめずに書いて清書にまで書き上げました!その後、硬筆課題もしっかり練習しました。お疲れ様!




「登る山道」は姪っ子。
初見から清書で出せるくらいの書きっぷり。そこを手直しするかどうか、思い切り称賛してそのまま清書とするか、すごく迷ってしまう。しかし、彼女の粘り強さを知っているので手直しを伝える。「登」のはつがしらの深さ、「る」の丸い部分のボリューム、「道」のしんにょうの折れ曲がる角度、実に細かい指摘です。自分で言っておいて嫌になるほど細かいwww それでも、違いに気づいて筆を取る。最近は、手直しを前のめりに聞き出して、挑むのを楽しんでいるかのように見えます!チャレンジ精神バンザイ!!



「名月の光」は娘。
いとこの書く字に、ひたすら感動する。自分の書く線と、いとこの書く線の何が違うのか、どうしたら変わるのかを画面越しに見比べる。そこが、今年度特に成長を感じるところ。そして、今回の課題は大好きな「宇宙」に関わる字だから、余計に思い入れか深かったようです。好きな言葉や、書きたい字は気持ちを込めて書けるから、線が生き生きするし、字が表情を持ちます。書く楽しさを感じてもらえたかな。



「えん足」は息子。
いよいよ今回から級とりにチャレンジします。自由に思いのまま書くのも大事ですが、やはりお手本を見て、学ぶ姿勢が大事になってきます。お手本と違う、明らかに違う、ということに気づけるようになりましたが、それが悔しくて腹立たしくて何度も筆を置きました。そのたびに、席を外し、ブロックで遊んだり、別のことをして自分なりにクールダウンして、また筆をとりに来ます。己との闘い。


こちらが硬筆。「暑さは…」は甥っ子、竹取物語のは姪っ子です。
娘も書いたけど、写真撮るの忘れてたー(汗)




来月はまたコロナがどうなっているか読めませんが、
また一緒に練習できるのを楽しみにしています!!