こんにちは!

元介護士、バンコク駐在妻の

Machicoです

 

 

 

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私の自己紹介 【My ストーリー】

今回は高校時代のお話です。

 

 

 

 

これまでのMy ストーリーはコチラピンクハート

 

①鬼ばばぁのように恐かった母の教育

②面倒見のいいおねえちゃん

My ストーリーこぼれ話①

③友達作りに失敗した中学時代の幕開け

④ここから抜け出したい!鬱屈とした中学生活に光が射す

My ストーリーこぼれ話②

 
 
 
 
 
【My ストーリー⑤】
 
 
 
 
ここから抜け出したい!という思いで
勉強し合格した高校
 
 
 
 
校則はなし
茶髪、ピアス、化粧もOK
私服登校もOK
生徒の主体性を重んじる校風
文武両道を謳う進学校
 
 
 
 
中学生活とは何もかもが
真逆の高校生活だった。
 
 
 
 
部活に本気、勉強にも本気
学校行事にも本気で取り組む
そんな雰囲気
 
 
 
 
 
休み時間は
授業の予習か復習をする生徒
 
昼休みを部活に充てるために
早弁(早い時間にお弁当を食べる)をする生徒
 
 
 
 
みんながそれぞれ
自分のやりたいことに夢中だった。
 
 
 
 
 
 
私は部活動に夢中になった。
 
高校3年間の思い出は
部活の思い出がほとんどだ。
 
 
 
 
 
弦楽部という目新しい部活に興味を持ち
体験でチェロに一目惚れ
 
 
 
毎日毎日チェロを弾き
なかまと一緒に演奏する
 
時には吹奏楽部とコラボして
オーケストラで演奏する
 
 
 
演奏会にコンクールに夏合宿
なかまと楽器を弾いて過ごす時間が
とても楽しかった。
 
 
 
そんな楽しくて充実した高校生活を送る中
私が初めて自分で
「やめる」と決断したことがある。
 
 
 
 
 
 
 
ひとつは習い事
 
3歳のときからずっと習っていた
エレクトーンをやめた。
 
 
 
 
 
エレクトーンを習っていて
楽しいと思ったことはあまりない
 
私はずっとエレクトーンをやめたかった
 
上手になりたいとも思わないから
練習もしない
 
弾きたい曲もなかった。
 
 
 
 
 
先生に言われるがまま曲を弾き
コンクールに出場し
進級試験を受けたりした。
 
 
 
 
母は先生に勧められらるがまま
最新のエレクトーンを買ってくれた。
 
 
 
 
 
こんな立派なエレクトーンがあるんだから
続けなくちゃいけない
それだけの理由でダラダラ続けていた。
 
 
 
 
 
でも高校でチェロに出会い
エレクトーンを弾く時間が
もったいなく感じた。
 
私はやっとエレクトーンを手放した。
 
 
 
 
 
もうひとつ
「やめる」ときめたこと
 
それは私服で登校すること。
 
 
 
 
毎日私服で登校する私に
友人が言った。
 
 
 
「毎日何着るか考えるの面倒じゃない?」
 
 
 
 
初めて知った。
 
みんな自分で服を選ぶのが面倒だから
私服を着て来ないんだ。
 
 
 
 
 
 
私は面倒じゃなかった。
 
だって母が毎日、
私の服を選んで用意してくれたから。
 
 
 
 
 
せっかく私服OKの学校だし
制服のブラウスを買い足すのももったいないし
私は母の選んでくれた服で登校していた。
 
 
 
 
 
でも私服で登校する生徒は
クラスで私くらいだった。
 
 
 
 
 
だんだんと
自分の私服が気になり始める
私に似合っていない
 
母のセンス、好みの服だから当然だ。
 
 
 
 
 
母に服を選んでもらうのが
当たり前だった私は
「面倒じゃない?」という
友人の言葉にハッとした。
 
 
 
 
着る服は自分で決める。
 
 
 
 
高校1年生の3学期から
私は私服で登校するのをやめた。
 
みんなと同じ制服を着て登校した。
 
 
 
 
 
自分で毎日服を決めるのは
確かに面倒だったからだ。
 
 
 
こんな些細な
「やめる」という決断だったけど
私にとっては大きな意味があった。
 
 
 
 
 
今までずっと
母に怒られないように
母が喜んでくれるように
真面目でいい子でいるように
そんな思い込みで行動してきた私
 
 
 
 
自分で選択すること
自分で「やめる」ことを決めること

 

 
 
 
 
自由な校風と
生徒の主体性を重んじる高校に
通う中で
 
徐々に学んだことでした。
 
 
 
 
 
次回は大学受験のお話です。
 
 
 
 
つづきはコチラ
 
 
 
 
 
 

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Machico

 

 

 

 

2017年から夫と息子とバンコク在住の元介護士

ケア=育児、介護と捉え

ケアする人もケアされる人も笑顔でいられる社会を

目指しています。

 

 

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