こんにちは!

元介護士、バンコク駐在妻の

Machicoです

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

 

 

私の自己紹介 【My ストーリー】

引き続き中学生時代のお話です。

 

少し長いですが

お付き合いください笑い泣き

 

 

 

これまでのMy ストーリーはコチラピンクハート

 

①鬼ばばぁのように恐かった母の教育

②面倒見のいいおねえちゃん

My ストーリーこぼれ話

③友達作りに失敗した中学時代の幕開け

 

 

 

 

 

 

【My ストーリー④】

 

 

中学になって変わったことがある。

 

鬼のように怒ると恐い母が

全く怒らなくなった。

 

私に対して

甘いを通り越して激甘になった。

 

 

 

 

 

そういう教育の本を読んだのか

誰かに言われたのか

厳しくするのは小学校までと決めていたのか

理由は分からない。

 

 

 

 

 

でも母は私の心の変化に

気づいていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

私は中学生活でのストレスを

家で発散するようになっていた。

 

 

 

 

中学校の校則というのは

なんであんなに意味不明なんだろう

 

 

スカート丈、靴下や髪の長さ、色はもちろん

 

学年が上がるにつれて

色々と付け加えられた。

 

 

 

前髪の留め方

髪のくくり方まで

 

 

 

 

真面目で目立たない性格をしている私も

毎朝校門でチェックされる。

 

編み込みや3つくくり(知ってます?)もダメ

 

 

 

 

 

 

なんだか自分を否定されているような

自分を表現するのがいけないことのような

そんな気分にさせられた。

 

 

 

 

中学2年生

 

 

私は一番同じクラスになりたくない人と

同じクラスになった。

 

学年の不良のリーダーだった。

 

 

 

 

 

彼は私と同じ小学校に通っていて

色白で病弱のイメージだった。

 

 

 

 

そんな彼が

不良になっていたことに驚いたが

彼や彼の仲間の行動は

私にとってストレスでしかなかった。

 

 

 

授業妨害

 

 

 

これがもう日常茶飯事だった。

 

 

 

 

 

 

私は真面目というのもあったけど

勉強が嫌いではなかった。

 

 

 

新しいことを学ぶことが単純に好き

 

 

 

だから授業妨害は

私のやりたいことを

邪魔されているようだった。

 

 

 

 

 

 

私も負けなかった。

 

周りがどんなに騒いでいても

周りをシャットダウンして

自分の世界に入って

集中する術を身につけた。

 

 

 

 

 

でも彼らが学校で

ストレスを発散すればするほど

私のストレスはドロドロと溜まり

家でそれを発散するようになった。

 

 

 

 

毎日のように彼らの悪口を言ったし

母にも暴言を吐いた

時には物を投げたりもした

 

 

 

 

苦しかった

 

 

 

 

厳しい校則と

そのルールを平然と破り

授業を妨害する彼らが腹立たしかった。

 

 

 

 

私は校則も守り

真面目に学校に行っているのに

どうして彼らは私の邪魔をするんだろう。

 

 

どうして私がこんな気持ちに

ならないといけないんだろう。

 

 

 

 

 

挙句の果てにリーダーである彼が

担任を殴るという

事件が起きた。

 

 

 

 

 

もう嫌だった。

とにかくここから抜け出したかった。

 

 

 

 

中学3年生

 

高校受験の準備をする学年になった。

 

 

私の通う学区は公立の高校も受験がいる制度

成績と内申書で行く高校が決まる。

 

 

 

 

一番トップの高校は

校則がない自由な校風だと知った。

 

私はその話を聞いて前が開けたようだった。

 

 

 

 

絶対その高校に行く!!

 

 

 

 

そこならあんな不良たちもいない!

私は誰にも邪魔されない!!

 

 

 

 

幸いクラスで1,2位を争う成績だったから

合格圏内と言われていた。

 

 

 

でも

絶対に受かりたい!

早くここから抜け出したい!

 

この鬱屈としてイライラとした気持ちを

なんとかしたいという一心だった。

 

確実に入れるようにさらに勉強をがんばった。

 

 

 

 

 

 

 

そして晴れて私は

憧れの高校に入学した。

 

 

 

 

 

次回からは

人生でとても充実していた

高校時代に入ります。

 

 

 

 

 

 

つづきはコチラ

 

【Myストーリー⑤】「やめる」と自分で決める。校則のない自由な高校生活で学んだこと

 

 
 

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Machico

 

 

 

 

2017年から夫と息子とバンコク在住の元介護士

ケア=育児、介護と捉え

ケアする人もケアされる人も笑顔でいられる社会を

目指しています。

 

 

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