当時、まだ私が小学生だった頃、

夏休みに東京に住んでいた祖母の姉の家へ母と遊びに行きました。

新潟から東京へ遊びに行くというのは大イベントです☆彡

サンシャイン60や上野動物園などに連れて行ってもらった記憶があります。

ホテルには泊まらず、祖母の姉の家に泊めてもらい、

食事も「東京のおばちゃん(祖母の姉)」が作ってくれました。

ただ、当時の私は「他の家の匂い」に抵抗があり、

「他の家の食事」もあまり食べたくなかったことを

今でも覚えています。

ずっと落ち着かず、そわそわしていたような…早く新潟に帰りたかった。

東京のおばちゃんはいつも笑顔で優しく、

「どこ行きたい?」、「何食べたい?」、「何がほしい?」と

気遣ってくれたのに…当時の私はそっけない態度をとって

しまっていたような気がします(汗)

新潟から実家へ帰ると、祖母が東京のおばちゃんに電話でお礼を言って

いました。

当時はどういう流れで、どれだけ有り難いことなのか知る由もなく…。


あの頃の自分を振り返ると、

「子供だから仕方ない」とは絶対に思いません!

あの頃の自分に言ってやりたい、「なんて罰当たりな奴だ」と。

ゲンコツの一つでもくれてやりたい…"(-""-)"


祖母も東京のおばちゃんも数年前に他界しました。


今年も梅雨が明け、連日の猛暑日。

雲ひとつない青空を眺めながら…、

感謝を祖母と東京のおばちゃんに伝えました。


今、私が介護に携わっていることを知ったらビックリするだろうなぁ…。

感謝や想いはなるべく早く伝えなきゃと思った今日この頃。






梅雨も一休みなのか、
雨が降らないのはいいけど、気温が高い…。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?



先日、多摩動物公園に行って来ました☆彡
正直、入園前まではあの広大な敷地を歩き続けるのは
しんどいなぁと思っていました(/_;)
しかし、目の前に動物と対峙してみると、
無意識に気持ちが高揚していました…(苦笑)



新潟に住んでいた頃は、動物園に行くなんて
大イベントでして、前日から眠れなかったものです。
多摩動物公園は事業所からも近くて、
身近に動物園があるなんて…改めて凄いなぁと。



普段は極力疲れずに気持ちをリフレッシュできる
お寺や海などをを訪れて、「癒し」、「静寂」の中に
身を置いているのですすが、
ここは「命」、「生命力」みたいなインスピレーションが浮かび、
いつもとは違うパワーをもらいました!(^^)!



園内も広く、田舎で言うところの「開けた景色」が堪能できます。
悩みやストレスがどんどん中和されていくのを実感(*'▽')



アライグマがとても可愛らしかったです☆彡
動物達からしたら、私達人間のほうが檻に入っているように
みえているのかな(/ω\)



☝ それぞれに家族がいて、そこには確かな「愛」が
感じられました。我々人間よりも「家族らしいなぁ」って。
毎日忙しく過ぎていく時間の中で、何が大切なのかを
考えさせられました( `ー´)ノ☆



4時間くらい園内を歩き回りましたが、心地よい疲労感と
動物達と景色のおかげで心が洗われました( *´艸`)

彼ら(動物達)はただ飼育されているのではなく、
我々(お客)に対して、「本当に大切なもの」を
教えてくれているのだな…って思います。

皆さんも是非、多摩動物公園を訪れてみてはいかがでしょうか?

2000年の介護保険制度が創設された当時、約55万人だった介護職員は、2013年までには約171万人に増加し、団塊の世代が全て75歳以上になって、要介護の高齢者が増加する2025年には約248万人の介護職員が必要と推計されているそうです。

現時点で既に15~64歳の生産年齢人口が減少していて、2025年には更に減少。「アベノミクスは失敗だった」とか、時々TVのコメンテーターが言っています。個人的に『タイムラグは絶対あるだろうし、ひと昔前の何も実現しない時よりは評価できる』案の定、厚労省では『経済状況の好転に伴い、他産業へ人材が流出するおそれもある』とも。

厚労省の専門委員会はそれらを背景に、現状の施策を継続した場合、2025年には約30万人の介護職員が不足するとの見通しを示したと…。


今後、様々な対策が実施されていくのだろうと思いますが、近い将来は介護度が高く、限度額が沢山あっても、サービスを提供できる事業所自体が中々見つからないなんてことが起きてくるかも…。

介護職が将来に希望を持てるような職業になれるよう、『今』から皆で協力していくことが大切ではないのでしょうか。