町田ロッテと野球散策 -9ページ目

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

京セラドームやバンテリンドームへ行く時は多分だいたいの人が最寄り駅の途中に構えるイオンに寄ることでしょう。


日本ハムが札幌ドームを本拠地としていた頃の話です。最寄り駅は地下鉄の福住駅で、途中にあったのはイオンではなくイトーヨーカドーでした。このイトーヨーカドーに寄られた野球ファンも多かったのではないかと思います。


そして今日の日経で、イトーヨーカドーが北海道や東北、信越から撤退するという記事を見て真っ先に頭に浮かんだのがこのイトーヨーカドーでした。

ああ、やはり福住店も入っていました。


日本ハムがエスコンに移転してからはプロ野球ファンの足も遠ざかった福住ですが、ゆかりのあるお店がなくなるのはやはり気になります。


多分マシスが自家製グランドスラム打たれたあの日に寄っているイトーヨーカドー。

荻野貴司が敵味方わからなくなってとんでもない方向に返球しちゃったあの日に寄っているイトーヨーカドー。


GMS(総合スーパー)の時代が終わりつつあることをしみじみと感じるとともに、札幌の記憶も遠くなりそうです。

新外国人選手も楽しみですね。


石垣島のマリーンズキャンプで、フェルナンデス投手が「ユニフォーム、小っさいわ」ということで本来の「64」ではなく「109」のそれを着て投げていたという写真記事を見ました。


しかし「109」も背ネームは"FERNANDEZ"。

え?と思いました。まさか、わざわざ作ったのか?(であれぱ「64」をちゃんと作るか…)。


打撃投手兼通訳のラファエル・フェルナンデス氏のものを借りたとのことでした。


ラファエル・フェルナンデス、マリーンズに来ていたのか!かつてヤクルトでプレーしてラファエル・フェルナンデスと同一人物であることを確認してさらに驚きました。しかもポルトガル語圏のブラジル出身なのにスペイン語ばっちりとのことなのです。白鴎大出身だったかと思いますので、日本語もばっちりだと思います。


まさかのラファエル・フェルナンデスでした。なお昨年までソフトバンクでスペイン語通訳をしていたとのこと。


…田原さんとのトレード?

マリーンズのルーキー恒例のキャンプ休日紀行は、石垣やいま村でした。


おお、ここは行ったことがないです。


石垣キャンプの休日と言えば、てっきり具志堅用高像と離島ターミナルで戯れてから竹富島で水牛乗車なのかと思っていましたが、今年はリスザルと戯れたようです。


やいま村、楽しそうですね。なお我が家は妻と子どもが多分リスザルNGなので、行くことはないかもしれません。


…大谷投手もリスザルがNGだったようです。

「ムリっす」とか言った状況を想像するだけで楽しいかもしれません。

我が子は、「えすでぃーじーんず」と読みます。でも、


「えすでぃーじーんずの14番は、『海の豊かさを守ろう』」とかいきなり言います。


驚くことに、正解だったりします。
17個のゴール(持続可能な開発目標)があるのは知っていますが、それぞれ何番かまではさすがに知りません。ただ、我が子は野球選手の背番号を覚えるかのごとくそれをこなします。

「じゃあ、2番は?」
「しらなーい」

14番だけでした。


「リスキリング」という言葉が出始めたのは数年前だったでしょうか。初めて聞いたときには、「リス・キリング」というなかなか猟奇的な解釈をしていました。

人材不足の今、中高年も新たなスキルを磨いてまだまだ頑張りなさいということなのだと思います。


ご多分に漏れず私も資格試験の嵐です。毎日、鉛筆を使っています。

シャープペンシルではなく、鉛筆です。単なる「好み」です。筆圧をかけた紙からの反発の感じが、私としては鉛筆のほうがはるかに相性が良いから、というのが鉛筆愛好の理由です。


好きすぎて、使い尽くしました。頑張れば、ここまで使えます。