1984年のことでした。
母親の実家は那覇。あまり裕福でなかった我が家は飛行機ではなく、幾日かかかる船で向かいました。しかも個室ではなかった記憶があります。
同宿したのは女子大生風の2人組で、お金をかけずにゆっくりと旅を楽しんでいたものと思われます。当時小学生の私は無邪気にその同宿の女子大生に「好きな歌手は誰ですか?」と聞きました。
「オフコース」
当時小学生。「誰?」という感じでした(その割には欧陽菲菲は知っている小学生だったのですが)。そして「もちろん」という意味であることも教えてもらいました。オフコース。言わずと知れた、小田和正のバンドです。
◇◆◇
さよなら。
名曲ですね。
昨日は雨だったので少年野球は中止でした。しかし夕刻の体操クラブは予定通りやるので、その付き添いで小学校の体育館に行きます。始まる前にエスコンフィールドの経過を確認し、3-1でマリーンズがリードして9回裏、鈴木昭汰が登板。ピンチを迎えるも代打・吉田賢吾を見逃し三振に仕留めて2アウト。
久々に勝つであろうと確信しました。
ああ、野球怖いです。
まさかのサヨナラ負けでした。その後鈴木は矢澤、郡司に連打を浴びて3-4X。
さよなら。さよなら。さよなら。
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もう終わりだね、とは言いません。
昨日の私、こんな状況で「TEAM26」に再加入しました。ええ、物好きです。
まだまだ、行けるでしょう。
Off course!



