11万号 | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 昨日、金沢で巨人のキャベッジが打ったホームランがNPB11万号だったようです。オリックスのマレーロが10万号を打ったのはついこの前のような気がしたのですが、早くも節目が再び訪れました。調べたら、マレーロの10万号は2017年のことでした。自身のベース踏み忘れがあって取り消されたホームランが1本あったことから、「実は10万号はその前に9万9999号を放ったTー岡田が記録するはずだったのではないか」という話題もあったのを思い出しました。

 なお9万9999号も10万号も、打たれたのは我がマリーンズ・成田翔でした。実はそっちのほうが記憶に残っています。

 で、キャベッジの11万号も、前日の神宮球場での中日川越のライトポール際のファウルがホームラン判定だったら…というのはあります(もしそうだったらやはり金沢で10万9999号を放った増田陸が11万号となるわけですが)。川越のそれはテレビで観ていました。映像をお茶の間で見た限りは黄色のポールの手前にわずかに白が見えたような気がしたので「ファウルかな」と思ったのですが、きわめて微妙なものではありました。

 このままのペースで行けば、12万号を見られるのは2033年でしょうか。

 

 昨日は在宅勤務を終えた後、息子のために神宮のヤクルト対中日戦をテレビに映しながら夕食の「なんちゃって横手やきそば」を作るために目玉焼きを焼いていたところに息子が「この牽制球どう?」とかやり始めたためにボーク判定までしなければならないというマルチタスクをこなしていました。この日の神宮では高梨と木澤がボークを犯しましたが、ボーク宣告する審判は目玉焼きを作りながら判定しているわけではないので、しっかり見ているものです(とはいえボーク判定に備えてハンズ・オン・ニー態勢を作りつつ飛んでくる打球に備え、かつハーフスイング判定も場合によっては行わねばならないので塁審もマルチタスクではあります)。

 

 この日も就寝は21時。マリンスタジアムも神宮も試合は終わっていませんでした。

 最後の藤原の三振は、音声で確認しました。鴎も燕も苦しいな…。