実は我が子、昨日から学校をお休みしております。溶連菌感染症とのことでした。したがって、明日まで登校差し止めとなってしまいました。そして…
今日のマリンのチケットを実は持っていました。しかしながら学校をお休みしているのにマリンへ行くわけにも行きませんので、本日の野球観戦は断念しました。チケット代を完全に「空費」する形となってしまいましたが、そういう事態も織り込んでの野球観戦ですので、文句は言いますまい(けっこうチケットがお高かったのですが…)。
でも、今年の最後の観戦予定でしたので、我が家のシーズンは終わってしまいました。こちらは少し悔しいかもしれません。
西武戦4連勝とはなりませんでしたね。ただあの状態からの3勝1敗ですから、ひとまずよしとしていいのではないでしょうか。
マリーンズが負けちゃった後にバスケを観ようと思い、アジア大会中継チャンネルに変えた瞬間でした。陸上女子5000メートルで、廣中選手がトップを走っていたのです。マリーンズの敗戦をコロっと忘れ、一気に気分は陸上モードとなりました。
結果、ゴールテープ直前でインドの選手に抜かれ、優勝とはなりませんでした。それでもこの種目で日本人選手が2位になれる時代が来るとは…
廣中選手には、かなり前から驚かされ続けています。古くは、「スーパー中学生」時代からです。毎年行われる「都道府県駅伝」は中学生しか走れない区間があるのですが、長崎県代表の廣中選手はもはや次元の違う走りで区間賞を取ってしまうのです。高校生になってからも毎年ぶっちぎりでした。
まさに陸上の歴史を変えるかもしれない選手なのです。陸上については全く詳しくないですが(「サニブラウンに勝った男」と「『サニブラウンに勝った男』に勝った男」は知っていますが)、廣中選手のこれからの歩みに注目し続けたいと思います。