益田は「特例2023」での抹消だったことを知り、「やはり」というのと「まじか…」というのがないまぜとなり、この日の9回は誰が投げるのであろうかと思いながら、テレビでマリンスタジアムの試合を観ていました。この日のマリーンズは1-2から代打・岡の2点タイムリーで逆転し、セーブシチュエーションで9回表を迎えたのです。さあ、どうする理人。
画面越しの吉井監督が球審に投手交代を告げるとき、口元で分かります。それくらいはっきりとお口が交代投手を教えてくれます。
私はペルドモだとてっきり思っていたので、縦長に「モ」で終わる姿を想像していましたが、見たところどう考えても「モ」ではなく、大きく開いて、ア段の口でした。
いやいや益田おらんし、西村使ったし、東妻はファームだし…
澤田でした。なんとこの場面で!
そして澤田、見事に仕事を遂げて、プロ初セーブを挙げました。オリックスを戦力外になった後にマリーンズと育成契約を結んだ際に、この一年で澤田がここまで活躍するとは想像すらしていませんでした。よくぞ、マリーンズに来てくれました。文句なしの安定感です。
昨日は石川慎吾、今日は澤田。ともに今季からマリーンズに加わった選手なのですが、実はもう一つ共通点があります。
4月27日生まれなのです。
4月26日は荻野忠寛、4月28日は大塚明…なかなか、4月27日生まれの選手が現れなかったのですが、今季とあるときに、知らぬ間にこの日に生まれていた選手が2人も在籍していることを知ったのでした。
実は4月27日、私の誕生日でもあります。連日の4月27日会ヒーロー、最高です。
なお本日、我が子が練習最中に体調を崩し、早退させていただきました。したがってこの日の試合を観ることができたわけですが、体調不良に関してはどうにもなりません。
我が子も益田もそうですが、とにかく、休むのみです。