きゃりーぱびゅぱびゅ | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

基本的に土日も早起きなのでNHK(Eテレ)のテレビ体操を観ながらの更新です。マゾヒスティックに『プロ野球ニュース』を観た後でした。テレビではちょうど「ラジオ体操第二」をやっていました。ふと野球バカは、「審判体操」なんて考えてみます。

 

「まずは佐々木きゅうしーん!」

「次に市川、肘を曲げて片足上げて」

「はい卍、卍、右、左!」

「さいごは原ちゃーん!」

 

はやらないですかね。

 

さて。書くか。

昨日、我が子のインフルエンザ予防接種でした。そしてそのまま…

 

ZOZOマリンスタジアムです。なんと、4年ぶりのパブリックビューイングです。このパブリックビューイングという言葉をはじめに聞いたのは2010年でした。そのとき「ぱびゅ」と略してみたら思いのほか馴染んだのでそのまま使い続けています。したがって4年ぶりの「ぱびゅ」です。

 

初回、先発の美馬が一死満塁のピンチで栗原を併殺に仕留めて凌ぎ、その直後に千賀から安田が会心の2ランホームランを放つあたりは実に楽しかったです。その後柳田に化け物的なセンターへのホームランを浴びるもその後荻野貴司がタイムリーで3-1。ああ、行けると思ったのですけどね。野球はそれでもひっくり返るので面白いわけです。そして、奥深いわけです。この大舞台でのやらかしはなかなか大きかったですね…

 

その後マリン独特の西日を食らう中、勝ち越されてしまいました。「よく見ていなかった」ということにしてあのプレーとあの判定は触れません(澤村が投じたグラシアルへの最後の球の判定は「そうなの?」と今もちょっと思っていますが、言わないことにします。あ、言っています?)。

 

はい、審判たいそーっ、第一っ!

 

大矢明彦さんは「ロッテにぜひとも一つ勝ってほしい」と言ってくれました。『プロ野球ニュース』と言えばソフトバンクファンの阪神OBが一人いるのでやや辟易としていたのですが、大矢さんのこの愛のある言葉には救われました。マリーンズ、一矢報いましょう。

 

最後にお相撲の話を一つ。かつて幕内で病を抱えながら一生懸命お相撲を取る舛乃山(当時は「舛ノ山」)という力士がいるのですが、いかんせんケガなどフィジカルな難題が多く、現在は三段目まで番付を落としているのです。その舛乃山が11月場所(両国開催なので「九州場所」といいづらい)の現時点で3勝1敗。実は私は彼の復活を強く願っています。あと一番で勝ち越しなので、ぜひとも復活の足掛かりとすべく頑張ってほしいと思います。

かつてテレビ番組で松岡きっこさんがきゃりーぱみゅぱみゅにお相撲を強く勧めるというものすごい企画があったのですが、そのきっこさんが強く推していたのが…ほかならぬ舛ノ山でした。