村上の背中を追って | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

昨日、月間MVPが発表されました。マリーンズ戦士はあいにく選ばれませんでしたが、やはり眩しかったのはセ・リーグ打者部門のヤクルト村上です。20歳の主砲は今年、アベレージも稼ぎます。本当にロマン溢れる若武者です。応援歌も実にかっこいいのですが、今年それを聴けないのが非常に残念です。
なお燦然と輝く村上を見ていた昨年、マリーンズの同期の選手が実に気掛かりでした。
安田です。
完全に先を行かれていました。一昨年の京セラドームの9回表でプロ初ヒットとなる起死回生の同点タイムリーを見た時には実にロマンを感じました。しかしなかなか出てきてくれない安田についてはもどかしさを感じていました。しかし今年、我慢して使ってくれたお陰でもありますが安田は4番打者として台頭してきました。昨日も0-4のビハインドからのタイムリーヒットを放ってくれました。まだまだ村上の背中は遠いかもしれませんが、いつかは追い付くはずです。村上を追い抜けとは言いません。村上と共に、球界を代表する若き和製大砲2門として活躍してほしいと思います。三振が多くてもロマンを感じる選手が、私は好きです。
(ここに日本ハムのジェームス野村や中日の石川昂あたりが加わるとさらに面白いですね)

昨日のマリーンズは、大敗でした。劣勢である中でしたが終盤まで希望が持てる戦いではあったのですが、9回に大量失点とのことで残念でした。まあそういう日もあります。成田にとっては「良薬口に苦し」デーだったと思っておきます。
ちなみに終盤は…

すみません、家族とババ抜きをしていました。4歳の我が子を入れてババ抜きが成立するとほ思っていなかったのですが、我が子は知らぬ間にきちんとルールを理解してきちんと参加していました。手札を読み上げたり相手の手札を覗き込んだりしなけれぱなおいいのですが。