2017年2月に首里城へ行った際、車でかなり北上して本部(もとぶ)町まで行きました。沖縄本島で行った事があるのは母の実家のある那覇と、親戚の家のあるコザ(沖縄市)。コザより北は、未知の世界でした。
向かったのは、美ら海水族館。ベタですが、初めてです。
駐車場から暫く歩きます。そこで迎えてくれるのがガジュマルの木。当然ながら東京ではまず見ない木です。細かい幹が不思議な形で編まれて巨大な「幹」になっているその姿はかなり個性的で、「ああ沖縄に来たんだ!」と見るものを叫ばせます。心の内で。
館内に日本人はあまりいませんでした。むしろ8割以上は外国人観光客ではなかっただろうか。
「美ら海水族館」でやっていければ、フィリピンあたりまでは問題なく観光できるのではないかと錯覚してしまいました。
やはり、ジンベエザメです。魚類最大の種、らしいです。
どうしても見たかった! そして念願が叶って、「ああ本当にここへ来てよかった!」と、叫びます。心の内で。
本当に叫んだら、ちょっとやばい人なので。
それにしてもここで綺麗にジンベエザメを撮影できる人は天才ではないかと思ってしまいます。なかなか、上手に撮れません。巨大な水槽において遊弋する巨大な魚なので、大抵、見るのは腹です。まあ、仕方がないか・・・。
この時は前述の首里城に加えて今帰仁城(「なきじんじょう」もしくは「なきじんぐすく」)へも行きました。2月の今帰仁城は、寒緋桜が咲き誇っており、実に壮観でした。
沖縄は、実に魅力がいっぱいなので、毎年行きたいと思ってしまいます。事実、この年は2度沖縄を訪れ、昨年、今年も訪れています。来年は予算的に厳しいのですがまた来たい沖縄であります(なお我が子、「ゆいレールのりたい」と言い続けています。結局鉄道・・・)。
