京セラドーム大阪(10) | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

年号またぎで行われた阪神対広島では「平成最後の試合」観戦証明書と、「令和最初の試合」観戦証明書が配られたそうです。

こちら京セラドーム。私にとっては令和最初の試合観戦です。入場ゲートで「令和」が配られ、至るところ菅官房長官だらけでした(笑)。
…官房長官つながりで、かつて小学校か中学校かで「後藤くん」という子のあだ名が「かんぼ」だったのを思い出しました。
時の官房長官が後藤田正晴だったから。

なおこの「令和」ですが、実はハリセンになっていて、試合途中にハリセンをバンバンやるというイベントがあって初めて気付きました。

なお試合は、バファローズのサヨナラ勝ちでした。私の令和初の試合観戦は、なんとサヨナラ負けでした。
延長10回表の一死満塁のチャンスで勝ち越せなかったマリーンズが迎えた裏、酒居が二死までポンポンと取った後に一人歩かせるも、場面は二死一塁、代打伏見は2ストライク。
「ここから試合動いたら凄いな」と、チェンジ目前のこの場面でにわかに思ったその時、一塁ランナー大城がスチール成功。さらに伏見がレフト前。ポトリと落ちた打球を角中バックホームするも…

あっという間のサヨナラ劇でした。初回のバファローズの先制点もそうでしたが、ちょっとしたところで取る一点がけっこう重いというのが、野球のドラマ性だと思います。初回の佐野と10回の大城の走塁は、実に見事でした。

バファローズ戦でのサヨナラ負け、そういえば我が子初の試合観戦も、京都でのバファローズとのオープン戦で、サヨナラ負けでした。

でも。
大阪でもお寿司♪

今日もきっとお寿司♪

ああ野球って、楽しいな。