ロッテ浦和球場(16) | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 相当久し振りに来ました、ロッテ浦和球場。久し振り過ぎて、道に迷いました。

 どれくらい久し振りか。

 

 2016年の新人合同練習以来でした。この年のドラフト1位は平沢大河。ほかにも関谷、成田翔等がいて、育成の背番号だった大木、柿沼もその時の新人でした。ただその時の我が子、生後3か月・・・記憶に残っていたらむしろ恐怖。したがって実質初めてのロッテ浦和だったでしょうか。

 

 予想通り、球場よりかは真横の高架を走る新幹線ばかり見ていました。

 

 さてロッテ浦和。今年は事前に「えらい混む!」と聞いていたので早朝に千葉を出発します。

 が・・・着いてびっくり。そうでもなかったです。

 

 新人合同練習に臨む新人たち、8人。

 ・・・8人?

 

 そこでやっと、ドラフト1位藤原恭大選手が前日にインフルエンザに罹患したニュースを思い出しました。だから空いていたのか・・・。

 

 お正月、新年の石田さん。

 うーん、めでたい。

 

 めでたさ倍増、大谷投手も登場します。

 33歳のベテランですが、この日の球場入りは新人除く現役選手では一番。素晴らしいです。

 

 目を新人たちに移すと、毎年同じ光景ではありますがトレーナーの指示を聞きながら「初めてのプロ野球のトレーニング」に臨みます。

 

 ドラフト2位、東妻勇輔投手。日体大出身。髪型きっちり。

 

 サブマリンではなかったような・・・。

 

 ドラフト3位、小島和哉投手。浦和学院時代から見ている投手なので馴染みがあります。

 チバテレの『白黒アンジャッシュ』に早晩登場することでしょう。間違いない。

 「小島」は「おじま」と読みます。

 

 そう、左腕なんですね。月曜日の『プロ野球ニュース』はベイスターズ特集で、あのチームは先発投手の主力が今永、石田、濵口、東・・・ほぼ左であることで齊藤明雄氏が「左が目立ちすぎなんですね、ほかのチームなんか左全くいないチームもいないんですから」と言っていました。

 そこで「あ!」と思ったマリーンズファンは多かったかもしれません(笑)。

 

 貴重な左腕。是非とも台頭してほしいです。

 

 4位、山口航輝選手。投手、と記憶していたのですが・・・外野手登録になっていたのですね。

 

 足が速いのか、肩が強いのか・・・知らないことばかりです。それゆえ、ファーム観戦を重ねてみたくなる選手。

 なおマリーンズのドラ4は、出世します。

 

 5位、中村稔弥投手。亜細亜大学出身の投手の指名って、あの小池秀郎以来か!?

 マリーンズには中村奨吾もいるので表記は「中村稔」となるのでしょうか。

 

 あの審判もそんな名前じゃなかったか? そこだけ、気になります。

 

 6位、古谷拓郎投手。言わずもがな、地元・習志野高校出身。まずはプロとしての体作りでしょうか。

 雰囲気は、二木が入ってきた時に似ています。

 

 7位、松田進(しん)選手。唯一の社会人なので、いちばん「お兄さん」になります。Hondaでは永野将司の1年後輩でしょうか。

 途中「ヤバイ」連発していました。

 ヤバイ人でないことを願います。

 

 8位、土居豪人(ひでと)投手。松山聖陵高校出身ということはカープのアドゥワくんの後輩。

 なお身長191cmは、二木より大きいそうです。マリーンズ一の長身。

 そういえば、アドゥワくんもかなりの長身ではなかったか?(196cmでした)

 松山聖陵、長身のエースが続きましたね。

 

 育成の鎌田光津希(みずき)投手。徳島インディゴソックス出身ですが「出身地」は千葉県匝瑳市(そうさし)だそうです。

 

 2年前の新人、佐々木千隼。

 

 同じく島。そして1年前の新人、和田。

 

 先輩たちも見守ります。そしてライバルにもなります。とくに支配下登録がかかる和田にとっては(補強が進んで支配下選手枠が狭い今季だからこそ言えますが)絶対に負けられないのが鎌田でしょう。

 

 球春、近づいています。楽しみです。

 

(というか、ファームの日程発表まだ?)