千葉県野球場(5) | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 2018年で一旦休場となる千葉県野球場。通称「天台」。よく見れば、なかなか個性的な建築です。コンコースにある売店、実はわりとラインナップが豊富(しかしカードによっては、午前9時頃にはもう売り切れます)。

 

 土と芝の、昔ながらの野球場。

 

 試合開始前、丁寧に石灰で白線が引かれます。

 

 やはりそこは古い球場、ところどころ「座ってはいけません」というベンチが点在します。やはり「改修待ったなし」だったのね、千葉県野球場。

 

 この球場で高校野球が観られるのもおそらく残り2日。東千葉大会の準々決勝の第一試合でした。

 カードは、木更津総合と千葉商。

 

 この日も一塁側スタンドにはオレンジ色の応援団。得点時には木更津市の学校ゆえか「證誠寺(しょうじょうじ)の狸囃子」が演奏されます。

 

 なおこの日からの千葉県ルールとして、3回、6回にグラウンド整備及び給水タイムが設けられます。全国各地で熱中症で人が病院に搬送されたというニュースをよく耳にする今年の夏ゆえ。

 

 グラウンド整備に、一礼。

 

 木更津総合応援団のま後ろをモノレールが通ります。

 我が子、都度手を振ります(笑)。

 

 木更津総合、今年は継投。下級生に素晴らしい投手が何人かいるようです。なお篠木投手、1年生だそうです。

 

 千葉商は全員野球。先発は背番号「1」の相投手でしたが、その後サード、ファーストの選手がマウンドを務めました。なお3番手の投手はスタート時は一塁。序盤、ファウルに対してダイビングキャッチを試みていたのでユニフォームはすでに真っ黒でした。

 

 結果は、(私にとっては)今季3度目の全力校歌。

 

 スタンドも、全力校歌。

 

 木更津総合は本日、マリンで準決勝となります。

 

 最後になるかな、と思い、写真に収めておきます。

(実はその次の日も行っているのですが(笑))