駅を降りて、目を疑いました。
マリンスタジアム行きの始発バス、長蛇の列をなしていました。せっかくのロングバスだったのですが、満員となったためこれには乗れず。
球場に着いてからももの凄かったです。二度折り返しての行列。しかも時刻は、午前8時台です。
さすがは習志野戦、といったところでしょうか。入場、試合開始には間に合いませんでした。
・・・ぎっしりです。さすがマリンの平日公式戦を満員にしてしまうくらいの習志野高校です。
もはや、千葉の夏の風物詩とも言えるでしょう。我が家的にはかなり久々の習志野ブラバンでした。
8-5。習志野高校、見事緒戦を勝ちました。
投打に活躍、佐藤投手。リリーフ登板でしたがダメ押しの2ランホームランも放ちました。
そして第二試合。
原くんの母校、専大松戸。専松は、かつて上沢(日本ハム)がエースを務めていた時に観に行って以来です。
一方、千葉商大付。主なOB、平沼定晴(中日、ロッテほか)。どうしても「対・清原」のアレばかりが思い出されます。
午後になると直射日光を浴びるゾーンが様変わりするマリンスタジアム。三塁側がモロに日向になることを失念していました。暑かった・・・というか、イタかった・・・
試合は、まさかの結末でした。
Aシード専大松戸、初戦敗退。
高校野球、本当に何が起こるかはわかりません。
今年の千葉は100回大会という節目のため「東千葉」「西千葉」の2代表を甲子園に送ることができます。昨年の優勝校(一昨年もか?)・木更津総合は「東千葉」であるため、「西千葉」の高校は木更津総合と当たらないわけです。したがって習志野、専松あたりが有力校とされていたのですが、その専松・・・おお。
まだまだ、楽しみは続きます。