夕刻のマリンスタジアム。お向かいの幕張メッセに「有吉!有吉!」という応援のコールが響く県道15号線。例によって試合には間に合わないわけですがそれでも仕事後のレジャーはワクワクします。
だいぶ、日が長くなりました。
この前来たのは6月1日のカープ戦。その後息子が風邪を引いたので一日観戦を断念し(けっこういい席だったのですが(苦笑))、マリーンズが名古屋と甲子園に行っている間はお付き合いせずおとなしく千葉にいたため(広島行こうとしましたが(笑))、本当に久しぶりのマリン。
ただ、冷静に考えると2週間も空いていません。それでも「久しぶり」と感じてしまう救いがたき野球バカ。
前日、衝撃の第四形態がお披露目されたそうで。テレビの解説は薮田安彦氏でした。謎の魚の節目、たいてい解説は薮田氏です。
交流戦もいよいよ5カード目、ベイスターズ戦。到着時には1-1の同点でした。
ベイスターズの1点は2回表の佐野のホームランだったようです(例によって見てない(笑))。「上島竜兵とチューした」というプロフィールしかなかったのですが、これで一つ項目を足すことができました。私の中で。
サード宮﨑の後ろで守る半袖審判は敷田。もしかしてスラックス長いのか?
ベイスターズ先発、バリオス。ホークスにいた時は何度か見ましたがベイスターズのバリオスは初(というかベイスターズ自体今年初だった・・・)。
角中、見事な勝ち越し打!
さらに5回には清田の貴重な2点タイムリーもあり、勝利に向けて着々と得点を重ねていきます。
そして花火。開催が危ぶまれる風向きでしたがなんとか打ち上げ挙行。ここで謎の魚登場となるのですが実は5回裏が前述の清田のタイムリーなどでそこそこ長い攻撃の上、両軍からのリクエスト祭りで2コナン。
相当待ちくたびれたと思われます(笑)。
試合に戻ります。
おお、有吉が実に素晴らしかったです。2回の佐野のホームラン以外はゼロに抑え、7回までそのマウンドを務めてくれます。
そして8回益田。完璧でした!
点差もあったので内を休ませられたのは大きな収穫。そしてここで13年目・田中の存在も光ります(なぜライオンズがこの選手をリリースしたのかが未だに謎・・・それは現スワローズの田代にも言えることですが)。
見事な勝利でした! “WE ARE”は珍しく、投手の有吉。立派な2勝目です。我が子もスタンドで「ういあー」をやりました(かなりお気に入りのようです)。
最高の夜でした!
・・・久しぶりなので、ベイスターズ2景。
この選手を抑えたのが実に大きかったですね。先日はうちの安田くんがお世話になりましたが。
一方昨年のリーディングヒッターはさすがのマルチヒット。
ベイスターズ、だいぶ選手が入れ替わっており、もはや筒香の応援歌しか知らないという状態なのですが(佐伯とか種田とかで止まっている(笑))、神里でかつての金城、楠本でかつての下園・・・これはちょっと嬉しかったです。
モーガン、復活しませんかね?