阿蘇山を見た後、高森峠の方に抜けようと思いました。しかし直後のトンネルが事故で電光掲示板は「通行禁止」となっておりました。おお、どこもかしこも通行止め・・・後続車が構わずトンネルに入りましたが私は旅先でリスクを取る気にはなれず、引き返します。
このあたりは行ったことがないところばかりなので、思い切って阿蘇から南の高森ではなく、北のほうを攻めてみようと思いました。
大観峰という観光名所があるのですけれども、そこも通り越します。
気付いたら、大分県に突入していました。
ここは「阿蘇くじゅう国立公園」の一帯であり、「くじゅう」エリアが大分県となります。(ここまで書いていて、昨日大分のスーパーヒーローにやられたのを思い出します。2000本は千葉なのでしょうか?であれば、和田一浩以来? 昨年は100000号も出たことだし「千葉メモリアルスタジアム」にしてしまえばどうかなどと考えてしまいます(斎場か?(笑)))
野球バカモード終了して一人の父親に戻ります。
着いたのは「くじゅう自然動物園」。駐車場で入園料が徴収される画期的システムでした。
そして園内入り口の建物に入ると、おじいさんが迎えてくれます。確認できた限り、職員は「駐車場担当」「園内担当」上記2名だけのようです。
「さあ、お入りください」
そこは、人によっては「ファンタジーゾーン」、人によっては「阿鼻叫喚」。ちなみに我が家、私だけ前者、あとは後者でした。
動物、ほぼ放し飼い(「♪」or「((((((ノ゚⊿゚)ノ」)
実は入り口直後の動物の群れがものすごかったのですが、おののく家族を背にして嬉々として写真を撮る父親もどうかと思い、そこは撮っていないのです。
しかたがないので息子をだっこして2人で園内を回ります。
至近距離(ラマかな?)。息子が動物に慣れる日は来るのだろうか?(森泉クラスまでならなくてもいいけど)
こんちわ!
園内はさほど広くなく、放し飼いゾーンで楽しんだ後ゴール。豚たちが遊んでいます。
人生いろいろ、動物園もいろいろ。