北九州市民球場(2) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。



またまた北九州! 今度は高校野球です。福岡大会は準々決勝。


プロ野球の時には入れなかった内野席エリア、昭和30年代の球場らしく、なかなか渋い作りでした。


県内強豪の対決だっただけに、多くの野球好きが集まっていました。何せ第一試合は、九州国際大付属と西日本短大付属の対決なのです。主なOB、多くいるのですがひとまず日高剛と新庄剛志を挙げておきましょう。


雄壮なる西短の応援団の後方から。また写真は撮れませんでしたが九国のそれもかなり勇ましく、かつ様式美を大切にして、かつ伝統に裏打ちされているような応援を見せます。いや、魅せます!


(7月24日・北九州市民球場)
●西日本短大付高
0000100=1
○九州国際大付高
0110105X=8
(※7回コールド)

【本塁打】
(西)大曲①

 終盤、プロ注目の西短・小野郁投手が打ち込まれてしまいました。僅差の7回裏に一挙にコールドゲームに持っていかれてしまうとは…

 なお九国はプロ注目捕手の4番打者、清水優心選手を中心に強打を誇るチーム。6番には山本功児ジュニアもいたのですが、気づいたのは試合終えてから(笑)。九国、全国切符まであと2つです。


 敗れはしましたが西短・小野投手、かなり球の速い投手でした。これからも見たい投手です。

◆◇◆

第二試合は筑陽学園と自由ヶ丘。


こちらも、熱戦でした。暑い中、選手は精一杯のプレーを見せます。



(7月24日・北九州市民球場)
●筑陽学園高
000000010=1
○自由ヶ丘高
01000110X=3

自由ヶ丘の左腕・久保投手がなかなか! ちょっと成瀬善久投手に似ていました。




 ついこの前はプロ野球をしていた球場ですが、やはり高校野球も似合う伝統の北九州。福岡大会も目が離せません。

◆◇◆

 おまけ。内野が本当に渋いのコーナー。


 シンプルな売店。


 テレホンカードすら拒絶する公衆電話!Σ( ̄□ ̄;)おお、久々に見たぞ!







にほんブログ村
 お気に召されましたらクリックお願いします(執筆の励みになります♪)