空路、福岡。およそ1年ぶりです。そこからバスで…
小倉へやってきました。
これはなんだ!?(笑)
ちなみにこの小倉、下関に用事があったにも関わらず寝過ごして降りたことがあるのみです。しかし今回はちゃんと目的を持っての小倉行きでした。
北九州市民球場!
恐るべし「鷹の祭典」。ほぼ360度が「かちどきレッド」に染まります。そして我らが「月島ブラック」(月島関係ない…)は、レフトの一角わずか200席弱。いくらなんでもやり過ぎ鷹の祭典です…。
蒸し暑い、北九州のスタンドでした。そして西ゆえか、日没も遅いのです。
初めての球場ですので、早速探索します。
すると!
怪しげな小径!Σ( ̄□ ̄;)
とりあえず川口浩よろしく進みます。
なんてことはない、トイレでした。なおすぐ横がブルペン。ここは隙間から覗き見ることができます。
そしてスタンドに戻ります。しかしここでもとんでもないものに出くわします。
ぽんださん!Σ( ̄□ ̄;)
もう、「森のくまさん」の世界です。
【マリーンズ・スタメン】
(中)伊志嶺翔大
(遊)鈴木大地
(一)井口資仁
(指)サブロー
(三)今江敏晃
(左)チャッド・ハフマン
(二)ルイス・クルーズ
(捕)川本良平
(右)加藤翔平
…先発投手、古谷拓哉。
【ホークス・スタメン】
(左)中村晃
(遊)今宮健太
(指)内川聖一
(一)李大浩
(中)柳田悠岐
(右)長谷川勇也
(二)本多雄一
(捕)鶴岡慎也
(三)牧原大成
…先発投手、飯田優也。
序盤、古谷投手が毎イニング1点ずつ失うという苦しい展開でした。前日敗れているため、ちっとスタンドもムードがもどかしくなっている時でした。
活躍したのは、川本選手! 3回表、見事なアーチをレフトスタンドへ届けてくれました。先日のマリンのホークス戦以来の2号!さらに川本選手は5回には1点差に詰めるタイムリーを放っております。おそらく今季初のマルチではなかろうか。
その後の古谷投手はしっかり抑えてくれました。これが結果的にはよかったです。
1点ビハインド、しかしホークスのリリーフは磐石。岡島秀樹、五十嵐亮太、デニス・サファテの継投が見えてくるのでちょっと苦しいか。そう思いながら我々は7回表、岡島投手をマウンドに迎えます。
頭上に見た2つの白球、信じられぬ思いで見ていました。おお、見事なハフマン選手、クルーズ選手のアーチの競演! 逆転は、一瞬でした。もう完全アウェーのスタンドの一部、狂喜乱舞でした。
緊迫の1点差、今度はマリーンズのリードで迎えます。イニング跨ぐ松永昂大投手、ワンポイントの大谷智久投手、そしてクロージングは西野勇士投手。強烈なホークス打線を見事抑えてくれました。
あっぱれな逆転勝利でした!
「月島ブラック」(月島関係ない…)の一角、人口密度は大変なものでかつ独特の湿っぽい外気には参りましたが、まさに記憶に残る素晴らしい逆転劇を見ることができて満足です。
締めはもちろん、博多ラーメン♪
…本日、2食目でした。
(7月22日・北九州市民球場)
○マリーンズ
001010200=4
●ホークス
111000000=3
【勝】古谷拓哉(7勝2敗0S)
【敗】岡島秀樹(4勝4敗0S)
【S】西野勇士(0勝1敗20S)
【本塁打】
(ロ)川本良平2号①、チャッド・ハフマン3号①、ルイス・クルーズ10号①
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