【バファローズ・スタメン】
(二)平野恵一
(遊)安達了一
(三)エステバン・ヘルマン
(右)糸井嘉男
(一)T-岡田
(指)ウィリー・モー・ペーニャ
(左)坂口智隆
(捕)伊藤光
(中)駿太
…先発、松葉貴大投手。
【マリーンズ・スタメン】
(右)清田育宏
(二)鈴木大地
(三)今江敏晃
(遊)ルイス・クルーズ
(指)サブロー
(左)チャッド・ハフマン
(一)青松敬鎔
(捕)川本良平
(中)伊志嶺翔大
…先発、涌井秀章投手。
土曜の休日でしたがこの日はちょっと真面目な医学のお勉強をしていたため録画観戦となりました。
雲の厚い、千葉の空でした。実はその男の帰還を知ったのは、医学のお勉強からの帰路において「さて問題です。誰が落ちて誰が上がったでしょう」と妻から訊かれた謎の野球バカクイズからでした。
なぜか、その男の復帰を私は言い当てました。ちなみに根元俊一選手の降格は当てられませんでした。井口資仁選手、すみませんでした(笑)。
7回、青松敬鎔選手の代打として登場し、初めて対戦するのはバファローズ3番手の馬原孝浩投手でした。2点ビハインド、二死無走者の場面でしたが、その一打を見られただけで、かなり胸をなでおろしたものです。
お帰りなさい、福浦和也!
◇◆◇
試合は残念ながら負けてしまい、かなり苦しい交流戦後の戦いとなっています。ただこういう時こそ、このベテランはチームに力を与えてくれるものです。実は若手の台頭を待望していた私なのですが、福浦選手の姿を見て、マリーンズに今必要なものの一つは、「戦う彼」だったことを知ります。
9回裏、やはりベテランのサブロー選手のツーベースから始まり、あの平野佳寿投手から2点を取って1点差に迫るのです。敗色濃厚な中で「もしかしたら、あるんじゃないか!?」と思わせてくれるのは今も昔もマリーンズの魅力です。せっかく見に行っているのですもの、やはりこういう展開は見るものをわくわくさせてくれます(あ・・・・・・私はお茶の間観戦でした)。
結果は、あくまでご褒美です。「戦う彼」とともに「戦うチーム」をこれからも応援していこうじゃありませんか!!
(6月28日・QVCマリンフィールド)
○バファローズ
102000010=4
●マリーンズ
100000002=3
【勝】松葉貴大(5勝1敗0S)
【敗】涌井秀章(3勝7敗0S)
【S】平野佳寿(1勝1敗22S)
【本塁打】
(オ)エステバン・ヘルマン6号②

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