仕事を早々に終えて無邪気に遊園地。嘘。
もうちょっと歩きました。
215日ぶりのジャイアンツ球場。ナイター設備ができて可能となった16時開始のゲームは初めて来ました。ただ明るいうちは、結構暖かかったです。
【マリーンズ・スタメン】
(中)加藤
(左)荻野貴
(一)福浦
(三)今江
(指)ブラゼル
(右)清田
(遊)高濱
(二)大嶺翔
(捕)金澤
【ジャイアンツ・スタメン】
(左)立岡
(遊)大累
(中)大田
(指)石井
(右)横川
(一)坂口
(二)奥村
(三)辻
(捕)河野
…もはや一軍、マリーンズ!なんというメンバーでしょうか。
ただジャイアンツの先発は一軍での経験もある宮國椋丞投手でした。結構えげつない球を持っているという印象があります。
しかしそこはマリーンズ打線、容赦ありませんでした。
荻野貴司選手、ホームラン!!
福浦和也選手も元気!!
今江敏晃選手も元気!!
クレイグ・ブラゼル選手もgenki!!
…で、2点。もうちょっと取れたのでは。この日の流れはこんな感じである事をまずは記しておきます。
マリーンズ先発、阿部和成投手の初回は素晴らしかったです。一瞬にして三者凡退!
…初回だけでした。
2回、エラーのランナー残して直後に一発。
3回、同上…
全く同じパターンで2ラン2発食らってしまいました。
なお直前の3回表にはマリーンズは二死満塁から大嶺翔太選手が一旦は勝ち越しとなるタイムリーを放ってなおも満塁、次の金澤岳選手に対して宮國投手は全くストライク入らず3ボールナッシングという「押し出し寸前」という状況で、信じられないものを見てしまいます。
このカウントで、翔太選手が牽制死。ああもったいないもったいなさすぎます。
ちぐはぐ…マリーンズは4回時点で2桁安打、しかも先発全員安打まで「イーシャンテン」(=リーチ一歩手前(笑))。ただ得点は3-4の1点ビハインドという、残塁の数を数えるのもかったるい展開でした。締まらんのです。
それはジャイアンツにおいてもそうでした。5回、マリーンズはワイルドピッチで同点に追い付きます。宮國投手も、一軍は遠そうです。
4失点ながらも被安打3で迎えた6回、阿部投手はここでアピールせねばなりません。しかし…ああ。
なんと一挙に5失点。立岡宗一郎選手にはダメ押しの3ランを食らってしまいました。阿部投手、ただただ残念っ。次は素敵な姿を見せてほしいと思います。
勝敗決しつつある中では個人の調整という意味合いが大きくなるのもファームです。そんな中。
7回、吉原正平投手。一軍復帰の足掛かりとしたいマウンド。
…被弾。坂口真規選手にとってはこの日2本目となる2ラン。うーん厳しい。
そこでブルペンを見ます。
大谷智久投手でした。先日の一軍登録抹消は私にとっては謎でした。結果を出していた中での抹消…しかし後から「どうやら故障らしい」と聞き、心配でした。
その大谷投手、8回裏に登板します!!記録を確認しましたが、抹消後初めてのファーム公式戦マウンドのようです。
見事でした。三者三振!気合いみなぎる投球、発する声からして大谷智久の真骨頂でした。
試合こそ大敗でしたが、最後に素晴らしい投球を見られたのは収穫でした。大谷投手、ファームはもうあなたのいる場所ではありません!
なお登板こそありませんでしたがブルペンではやはり復帰がまたれるこの投手の姿も。
内竜也投手。お待ちしています!
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