野暮用で浦和に行った後、おうちで録画観戦。
【マリーンズ・スタメン】
(中)荻野貴心配です。
(遊)鈴木動きはよかった
(一)井口さすがに止まる
(三)今江切り替えて
(左)角中うまい!
(指)井上日々勉強
(右)清田今日は仕方ない
(捕)吉田焦るな
(二)根元うーん
【バファローズ・スタメン】
(三)ヘルマン
(二)平野
(中)糸井
(指)ペーニャ
(右)鉄平
(左)坂口
(一)ベタンコート
(遊)安達
(捕)伊藤
目下6連勝中のバファローズ相手に、涌井秀章投手が「鴎の涌井」としての初勝利をかけての登板となりましたが、結果苦しいものとなってしまいました。
2回、鉄平選手の右中間の打球、清田育宏選手が追いついて捕ったものの二塁打にされてしまう好走塁がtったところからでしょう。そして続く坂口智隆選手に素直に送らせておけば結果はだいぶ変わったかもしれませんがそれは言っても詮無き事。四球で歩かせてしまい無死一・二塁。
ユニエスキー・ベタンコート選手、まさかのバント! しかもウマい!
そしてここまで17打数か18打数ノーヒットだった伊藤光選手に、痛恨のタイムリーを浴びてしまいます。
ただ注目すべきは3回。実は、涌井投手は甦りつつあるのではないかと思ったイニングでもありました。平野恵一選手と糸井嘉男選手の連打は打たれるべくして・・・だったのですがその後はよかったと思います。恐怖の4番ウィリー・モー・ペーニャ選手に対して、ストレートで空振りを奪えたのです。そして次の鉄平選手も退けて、という展開は「行けるかも♪」と思いました。
しかし6番坂口選手に2点タイムリー・・・これがもったいなかったです。
その後は6回まで無失点投球。いずれにしてももったいない形で二死からの2失点が2回・・・結果これが全てとなってしまうのですが、そこを除けばいい面もあったと見ます。27歳の涌井投手に「往年の涌井」という表現はおかしいのかもしれませんが、近いちにその姿を見ることができるのではと思っております。
この日はもう、とにかくオリックス西勇輝投手でしょう。あまりにも素晴らしすぎました。かつて小久保裕紀選手の引退試合でノーヒットノーランを遂げちゃう投手、それ以来の完封勝利は被安打わずか2。しかも角中選手が8回に放った2本目は、むしろ打った角中選手に驚きました。ウマかった!
コントロールもよくフォーク、スライダーの落差もなかなか見ることができぬ鋭さでした。かつての背番号63をつけたスマイリーの姿は、そこにはありませんでした。
西投手は、今年はいっぱい勝つでしょう。他の対戦でも同様のピッチングができればパ・リーグはものすごく面白くなります。
が・・・日程表を見て愕然。
「西が毎週火曜日に投げるとしてぇ~、ふむふむ・・・」
早速再来週、またマリーンズ戦。
さらに2週間後のゴールデンウィーク、またマリーンズ戦。2週に1回当たってしまうのか・・・・・・
しかも8月後半には2週連続のオリックス戦があります。まぁ8月なのでローテは変わるかもしれませんが森脇浩司監督はそこを崩しても対戦相手を得意とする投手を当ててくる監督です。
いい加減、対策を打たねばなりません。
今日は、古谷拓哉投手。昨年ノーヒットノーラン未遂の完封勝利を遂げた地です。大いに期待します。9回二死で迎える坂口選手は、歩かせて構いません。
あと、靴ひもは最初からちゃんと締めておくことが大事です(笑)。

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